注意陽性判定後の記事です注意

読みたくない方はスルーして下さいお願い

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます晴れ

望です。

 

 

 

 

 

 

胎嚢確認から2週間。

心拍確認の日がやってきました。

やっとです!!

2週間、長かったですアセアセ

 

 

 

 

 

 

今回も会社帰りに

KLCに行ってきました病院

仕事の打合せが長引いて、

ギリギリで受付を済ませ・・

 

 

 

 

 

 

内診室で待っていると

ほどなく呼ばれましたびっくり

 

 

 

 

 

 

ここまで来たんだ!!

どんな結果でも受け止めようプンプン

 

 

 

 

 

 

そう思いながら

内診台へ上りました。

 

 

 

 

 

 

内診台で待っていると

カーテンの向こうに

男性医師が現れましたお父さん

 

 

 

 

 

ドクター 「望さんですね。では、診ていきますね~。」

 

 

 

 

 

緊張の瞬間ゲロー

食い入るようにモニターを見つめました。

 

 

 

 

 

まず、白い影が映り、

繭玉のような形の胎嚢が。

 

 

 

 

 

その周りをエコーが動きます。

 

 

 

 

 

あっ、胎芽、あった!!

胎嚢の中にある、小さな白い影。

 

 

 

 

 

ドクター 「はい、赤ちゃんですね。元気ですよ~。これ、見えますか。」

 

 

 

 

 

医師が指した胎芽の真ん中が、

ウニョウニョと動いていました。

 

 

 

 

 

ああ、動いてるえーん

良かった、生きてる。

元気に生きてるよキラキラ

 

 

 

 

 

 

ドクター 「心拍確認できました。次は診察室でお呼びしますね~。」

 

 

 

 

 

ここまできて、アレッと思いましたキョロキョロ

この声、もしや・・・。

 

 

 

 

 

エコー写真をもらい、

内診室を出て、

すぐに診察室に呼ばれたので

ドアを開けました。

 

 

 

 

 

そこには・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F田先生の姿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、6w3dで流産した時以来、

1年以上お会いできませんでしたが

まさかのこのタイミングで

お会いすることができましたおねがいキラキラ

 

 

 

 

 

ドクター 「今日で7週と1日ですね。順調です。体調にお変わりはありませんか。」

 

 

 

ワタシ 「はい、つわりがある以外は特に出血とかもありません。」

 

 

 

ドクター 「そうですか。本来は皆さん9週ぐらいまでこちらで診るんですがね。今こういう状況なんで、早めの卒業を希望される方は、心拍確認できた時に、卒業としているんですよ。望さんは経過も順調ですし、今後は産科で診てもらっても良い状況です。なので、本日卒業でも構いません。どうされますか。」

 

 

 

 

 

 

はやっアセアセアセアセ

もう、卒業の話か。

心の準備が出来てなかった・・。

 

 

 

 

そうだな・・

KLCは通いやすいとは言えど

出歩くことはやっぱり感染リスクにつながるもやもや

 

 

 

 

それに、いま分娩を考えている産院病院

受診しないと予約できない。

まだまだ不安なので、

KLCで診てもらいたい気持ちもあるが、

ここで卒業にした方が良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

ワタシ 「あの、分娩を考えている産院が、受診しないと分娩予約が取れないので・・」

 

 

ドクター 「であれば、なおさら卒業の方が良いですね!紹介状を書きます。」

 

 

ワタシ 「分かりました。では、今日卒業とさせてください。」

 

 

 

 

 

 

その後、F田先生お父さん

真っ直ぐに私の目を見て

こう言いました下矢印

 

 

 

 

 

「おめでとうございます!」

 

 

 

 

 

 

急な展開になったので、

気の利いた返事は出来ませんでしたがアセアセ

私も精一杯の言葉を返しました。

 

 

 

 

 

ワタシ 「ありがとうございます。前回の流産の時も最後に先生に診て頂いて、あれから時間が経ちましたが、やっと妊娠することができました。本当にお世話になりました。ほかの先生方、スタッフの方にもよろしくお伝えください。」

 

 

 

 

 

 

なぜか、この言葉を言っている時、

頭の中にリプロの先生方の顔も浮かびました。

KLCだけじゃない。

すべての、私の、不妊治療をしてくださった方へ。

感謝の気持ちがふつふつと湧いてきました。

 

 

 

 

 

 

F田先生は、微笑みを浮かべながら、

うんうん、と頷いていましたニコニコ

 

 

 

 

 

そして茶目っ気のあるF田先生は、

最後にこう言いました下矢印

 

 

 

 

 

ドクター 「それと、まだこのクリニックに赤ちゃん候補が1人眠っていますからね。忘れずに更新して、余力ができたら、また来てくださいね。」

 

 

 

 

 

それから、出産までで不安なことや、

コロナ対策のこと、産後の

アンケートの話をして診察室を出ました。

F田先生は時間を気にせず、

私のつたない質問にも丁寧に答えてくれました。

 

 

 

 

 

その後、お会計を待っている間、

卒業する時に渡されるアンケート用紙を

しげしげと見直しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KLCを卒業するブロガーさんが

受け取っていたこの赤いアンケート用紙。

まさか、自分も手にすることが

できる日が来るとはおねがい

 

 

 

 

そんなことをぼんやり考えていたら

頭の中に浮かんでくるものがありました。

 

 

  

 

 

 

新宿と新橋のクリニックの大きなビル

 

 

冷たい採卵ベッドの上

 

 

長い長い待ち時間を過ごした待合室

 

 

陰性判定を受けた診察室

 

 

採卵前に真夜中に打った大量の注射

 

 

リプロの医師の励ましの言葉

 

 

 

 

 

 

いろんな光景が浮かんでは消え、

浮かんでは消え、

いつのまにか

目から涙がこぼれていました。

 

 

 

 

 

長かった不妊治療、

これで終わりに出来るといいなぁ・・。

 

 

 

 

 

幸い、受付はあまり人がいなくて、

慌ててハンカチで涙を拭きとりました。

 

 

 

 

 

帰りに、鬼子母神にお礼を言いたくて、

雨の降りしきるなか、

お参りをしてきましたお願い

→大盤振る舞いでお札を投げ入れてきましたヨ

 

 

 

 

 

そんなこんなで、KLCは

この日をもって卒業となりました桜

→私的にはまだまだ治療の道半ばですけどね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、あと少しだけ、

書き溜めていた記事鉛筆があるので

それをアップしてから、

このブログを終わりにしようと思います。

 

 

 

 

 

読みたいと思ってくださる方だけ、

あと少し、お付き合いをお願いしますお願い