おはようございます
今日はちょっとマジメな話。
リプロの松林先生の昨日の記事、
読みましたか←アメ限記事ですが。
この中で、松林先生が
書いていらっしゃることの主旨は・・
人工授精のトリガーであるHCGとHMG注射は、当日に行っても、あまり意味がない(人工授精の36時間前に行って、効果を発揮するもの。)
濃縮洗浄した精子は、24時間程度しか生きられない。
濃縮洗浄しない場合の精子は、さらに生存時間が短い。
つまり、人工授精は・・
適切なタイミングで
トリガーを打ち、
排卵のタイミングを狙って
行うことが大切
なんです。
これは、KLCの院長も同じ見解でした。
↑KLCメソッドの本にそう書いてありました。
私が人工授精をした地元クリニックでは
排卵の2日前に人工授精する
トリガーを人工授精当日に打つ
という、松林先生やKLC院長の
見解からは、ほど遠いやり方。
しかも、その時院長に言われた言葉
「精子は人工授精しても、2〜3日生きてるからね〜、少し前にやっても大丈夫ですよ!」
いやいやいや、違うでしょ
後からこの事を知って、
不信感でいっぱいになりました
あの時、無知だった私を恥じたい
私の貴重な2周期、返せーーー
体外授精はもちろんなんですが、
人工授精をする時は、
医者が正しい知識を持っているか、
それが本当に重要だと思います
※松林先生が、読者からの質問の最後に「転院をお勧めします。」という時は、暗にそのクリニックのやり方では妊娠できない、と言っていると思ってます。