たぶん、やっと、私の考えに合う、かかりつけ薬局を見つけたかもしれません。

3週間前、服薬薬剤がなくなり、急きょ行ったクリニックの院外薬局。

どうやら、東京の会社チェーン調剤のようでしたが、セミナーで「選ばれる薬局や集患」をしてるだけの事はありました。

そもそも、これまで行ってた、かかりつけ医の門前薬局は、某福岡大手チェーンでした。応対・スキル共に私とは合わかった。

薬局を変える時の難点は、服用薬剤をストックしているかです。なければ、待たされるか送付対応になります。よって、この薬局の近くに卸デポもあるので、急配で待たされないように、職権乱用(笑)で事前にある薬剤の在庫をおいてもらえるようにしていた。


たぶん門前以外の患者が来る事を望んでいたんだと思います。かなり歓迎されました。少し違う感じもしましたが、嫌な気持ちではありませんでした。私が望んでいるのは、服用薬剤の疾患のヒアリングを期待しています。処方せんでは、薬剤名だけで、患者の疾患名や処方理由が分からないからです。


かかつけ薬剤師を決めていると、相互作用含めて、飲み合わせ部分の情報が入ってくる可能性があります。まあ、服用薬剤の添付文書読んでれば、問題ないんですけど…。そこは、薬剤師さんに任せておけると楽です。そもそも、患者の事を知らないと、こうした飲み合わせについて全く分からない。だから、きちんとヒアリングしてくれる薬局が1番です。


これまでのように、ただ門前薬局に行くのもったいないです。薬局にとって処方せんは、利益です。無理な注文は🙅ですが、患者に対する応対やスキルはある程度求めていいと私は思います。


平成から始まった院外調剤。門前薬局や敷地内薬局のあり方も考え直す時です。しかも、今月は、診療報酬の改訂月です。かかりつけ医含めた、かかりつけ薬局も再考する、良い時期です。