木曜日に、服薬している薬剤のメインのものがなくなり、かかりつけ医を受診しようと仕事を早めに上がった。これだから、次回受診日が決まっていない所は、めんどくさい。しかも、午後診が休診だった…。


昔から、開業医は、木曜日の午後は休診が多い。その理由は、人の動きにあったといわれています。1週間の中で木曜日の午後が1番、人の動きが少なかったかららしい。


でもね、この木曜日に診察している開業医は有難いけど、休診している所の方が自力のある開業医な感じはしています😅今回は、完全にこの休診日の事を忘れていました。アホな私。

まあ、かかりつけ医の院外調剤がイマイチなので、他の調剤をみる機会と前向きに捉えて、近くで、木曜日診察している所をネットで調べてみた。そしたら、2件ほどあった。


ここで選択した1件。施設名から多分、どこかのサテライトだと思った。以前働いていた福岡のある地区で聞き覚えがあったし、なにしろ、夕方で閉まる前に行かないといけないので決断は直ぐにしました。


事前に、事情を携帯で説明して行きました。開業医によっては、新患は、無駄な検査をルーチンでする所も多いので、牽制のためです。検査が患者の身体の状況を把握する為なら、きちんとそれを説明したらいいですので。


案の定、機会的な喋りの女医でした。問診はしっかりされました。何故か、X線と心電図の検査はされた。まあ、この二つは見てもらっていて損はないでしょう。たが、血液検査と尿検査もすると言われた。その検査の実施に対する理由の説明はなく、強引だった。(前の二つの検査は、前院長の専門から、前院長の名残検査と推理しました)


しかし、そこは、私もかなり慣れたもの。尿検査は、患者が尿が出ないと言えばそれまでです。血液検査は流石に諦めたようでした。流石、雇われ院長、予想通り。でも、当然です。血液検査はほとんどが外注してますから、その日に結果はすぐでない。私は、次回この開業医には来ませんからね。


ただ、今回、勉強になったのが、お薬手帳です。ずっと軽んじできたお薬手帳でした。1番驚いたのは、お薬手帳をみて、この女医が、直ぐに門前調剤にある薬剤の在庫を確認した事です。結果、急配で入れたらしい。そういえば、この辺は卸デポも多い。それに、この女医、どうやら、その薬剤の事を把握していた様子でした。まあ、供給不安定な今らしい対応かもしれませんね。


そして、勿論、急配までして準備してくれた門前調剤に行きました。いつもの調剤よりちゃんと問診をする薬剤師。次回からは、この調剤に通う事にしました。