目は一生もので、勿論、完治はないが、上手くやれば、便利に使い続けられます。最近の近視治療を調べたら、かなり変わってきていました。


私は、中学生時代に視力が低下しました。成長期でしたので、おそらく眼軸が伸びてしまったんかもしれません。そもそも、伸びる前を計測していませんので分かりませんが、近視ではなかったので、たぶんそうです。


中学2年で視力が0.7、中学3年に0.3とどんどん低下しました。確か中学2年生の時に、市内の眼科で弱視と診断され、焦った両親は、最終的に父親の仕事先の北九州の大きな病院の眼科医師に診察してもらった記憶がある。特に、脳🧠の検査もなかった。それっきり、眼科には行かなかった所を考えると、あの時点で治療を諦めたのだと推測しています。


しかし、今の時代は違います。眼軸をいかに伸ばさないかが近視治療には重要であり、早い段階で治療する方が良いようです。が、保険適応ではありません。近視は疾患ではないのでしょうか。不思議です。


昨今は、オルソケラトロジーという近視矯正があるようです。治療?矯正?そこは、分かりません。


矯正用コンタクトレンズを寝ている間に装着して、水晶体の厚みを変化させて、裸眼視力が一時期的に回復するようです。若いからこそ出来る事です。老眼で角膜が硬くなった人間には出来ない事です。


しかし、経験的に、あのハードコンタクトレンズは、慣れるまでは違和感すごいんです。まあ、慣れたら、寝ても平気になり、私は一時期、ずっと目に入れたままにしていた時期もあります(笑)


なるべく目に負担をかけない事が眼軸の伸びを鈍化するのでしょうか。成長期なのに…。まあ、やらないよりマシです。


遠くを見ると目に良いと言われてましたね。昔から言い伝わる事をためになる事が多いです。


携帯やパソコン・ゲームなど、近くを見る機会の多い現代、そして、読書好きな人に多いメガネを考えると、今後、近視の人は爆発的に増えそうですね。