1月26日から開始された電子処方せん。

(豆知識)

電子処方せんは、マイナカードと健康保険証を合体させてオンライン資格システムを使えば活用できるらしいです。

しかし、現状、全然浸透していない。

オンライン資格システムが本格稼働の4月には、9割は、電子処方せんになっていてほしい。

電子処方せん対応施設は、九州・沖縄は、医療機関5(北九州4、長崎1)、薬局12(福岡3、佐賀、長崎、鹿児島、沖縄6)です。

なんだこりゃ?って感じです。

実際に、電子処方せんになると、基幹病院の門前薬局は処方せん枚数が減る可能性が高いです。


自分のかかりつけ薬剤師さんのいる薬局に行きましょう!


これまでの門前調剤薬局自体が変だったので、逆にいいと私は思っています。


院外の薬剤師も本格的に客商売を身につけないといけない時代がきました。(かかりつけ薬剤師)

これまで、病院で働く薬剤師に比べて、調剤薬局で働く薬剤師の方が給料がよく、アンバランス感がありました。

今は在宅にいく薬剤師も増え、調剤薬局の薬剤師の働き方も増えましたが、地域包括ケア関連含めて、これからはさらに多様化するから調剤薬局は大変です。


これまでも、飲み合わせで、薬の種類も多いが健康食品まで知識として身につけるのは、大変でしたが、電子処方せんになれば、承認された薬剤に関しては助かるでしょう。


薬剤師の力をおかりして、無駄な日本という会社の経費を適正化してもらいましょう。