
ふと目を覚ますと、
花子がキラキラした瞳で、
明日を見つめていました。
私は、
泥のような瞳をこじ開けて、
明日、
の小屋入りのことを考えながら、
たまった洗濯や
掃除、
買い出しと花散歩を、
牛のようなテンポで
少しづつこなしてゆく。

みんなの弾けた笑顔が
可愛かったな。
舞台上や、稽古場ではけして見れない、
色んな表情が、
人という、生き物には、
無限に備わってるんだな。
明日から、
新国立劇場に入り、
皆で力を合わせて
精一杯の心と気合と体力を出し切って
また一つの作品を
お客様にお届けする。
舞台の上でしか、
見られない、
無限の表情たちが
そこにあります。

茹でた野菜を
ストック。
私の中の、
大切な、
小屋入り準備のひとつです。