百人一首でダブル一位になった双子。 | のぞみブログ

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子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での

子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

 

我が家は、ゲームをさせない。

マイクラという言葉は聞いたことはあるけれど、ゲーム全般に疎い。

ここでは、ゲームの良し悪しの討論はしない。

(我が家の理由が知りたい人は、N&M Academy LLCへ。)

 

そもそも、みんながそれぞれ忙しいので、空き時間はあまりない。

それでも、長期休みや、ふとした週末に、家で何をするかというと、家族で遊ぶ。

 

オセロや将棋、腕相撲やおはじき、卓球やいろんなゲーム、組体操まで。

もちろん、定番のトランプや百人一首も。

 

 

双子は、3歳のころから、毎日の暗記ゲームを楽しんでいて、色々覚えさせた。

 

駅名や地名、県庁所在地やことわざ。

 

挙げればキリがないけれど、あれこれ毎日少しずつ。

 

百人一首は、小学校に入ってからかな?

一通りなんとなく覚えたら、カルタ競技会に参加して、取り方やらを教えてもらったっけ。

 

構えの姿勢や、取り方、とにかく、私は、めちゃくちゃ面白かった。

 

双子も、何となく、それらしくやって、楽しんでいたような記憶が。

 

それから、毎年、お正月には、家族で百人一首をするようになりました。

 

娘と私は、何となくしか分からないので、読んだり、ジャッジしたり、ごまめになったり。

大臣は、絶対王者だったけれど、双子のスピードが速まってくると、その座も危うく。

 

結構、毎年盛り上がるものです。

 

 

そして、小3で渡米して、日本人学校へ通うことになり、中学で、百人一首を学んだ二人。

 

ある日、グループを組んで、二人はそれぞれ別のグループに属して、百人一首で遊んだそう。

 

その結果、二人とも47枚のダブル一位!!

 

もう、断トツ早かったそう。

 

他の子は、ゼロから数枚がほとんどで、若干名、少し覚えている子がいたとか。

 

そりゃそうだ。

ここはアメリカ。

 

それでも、大喜びして、帰ってきた二人。

しかも、双子が、別々のチームに属して、同じ47枚だなんて。

 

 

きっと、何が何でも一位になりたいと全力でやったのだと思う。

まぁ、楽しそうで何より。

 

来年の家族対抗百人一首大会の結果や、いかに。

 

私は、来年も、娘と坊主めくりでも楽しむとしよう。

 

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、

いろいろお届けします。

 

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たくさん聞かせてください。

 

いつか、オンラインやインパーソンで

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