10歳にして、初体験した娘。 | のぞみブログ

のぞみブログ

子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での

子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

うちの子育てのポイントなどを交えながら、

お答えしたいと思います。

 

 

娘、10歳にして、初体験!

 

学校から、友達と一緒に

歩いて帰ってきましたー!!

 

て、これ、日本では普通。

 

だけど、アメリカでは、子どもだけで

外を歩くことができないんです。

 

どうやら、州によって法律も様々で

オレゴン州でさえも

きちんと把握できていないんだけれど。

 

外を歩くのは、〇歳から

家で留守番するのは、〇歳から

〇歳以上なら、小さな子ども一人と一緒にお留守番できる

 

なんて、細かい法律がたくさん。

 

ただ、学校の登下校は、その限りでなく。

 

多くは、親が車や徒歩で迎えに行くので、

周りに大人の目線がたくさんあるからか?

登下校だけは、子どもだけでもオッケーだそう。

 

だけど、安全のレベルが日本とは違うアメリカ。

 

双子は中学生なので、小学校に通うのは、娘一人。

 

スーパーや、地域紙で、頻繁に

「行方不明者」の写真が公開される中、

とてもじゃないけれど、一人で歩かせたくない。

 

そんな娘も、今や10歳、まもなく中学生。

(6年生から中学なので、あと数か月。)

 

友達と一緒に帰りたいというので、

初チャレンジさせてみたのです。

 

とは言っても、家から小学校は見えていて、

時間にして5分ちょっと。

 

それでも、子どもだけで歩くなんて、

ここでは、ちょっとした大冒険。

 

私は、窓から何度も確認して、

無事に帰ってくるか、まさか

何か事件に巻き込まれないか、

ちょっとドキドキ。

 

ギャーギャー声が聞こえてくると、

ほっと一息。

無事、お友達と帰ってきたのでした。

 

そんな娘の顔は、少し大人びて、

嬉しそうな、やり遂げた顔。

 

グッジョブ!

 

ただこれ、日本に一時帰国したときに、

お友達の家から、

「コンビニ行ってきてごらん?」

と言っても、怖がって行かない子どもたち。

 

「日本は安全だから、大丈夫。」

と言っても、なかなか行けないんだな。

 

公園に行くのも、散歩するのも、

近所の友達の家に行くのも、

必ず親と一緒という基準がある子どもたち。

 

日本に帰ったら、大冒険

(お友達と外を歩くとか、公園に行くとか)

させたいなぁ。

 

日本の安全は、世界一!

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、

いろいろお届けします。

 

N&M Academy LLC

 

皆さんの家庭教育や子育て、

夫婦の形、

自分の人生についてのお話も、

たくさん聞かせてください。

 

いつか、オンラインやインパーソンで

会える日を願って!!