まさか、自分の住んでいる町でこんなことが起きるなんて。。
Buffaloは、本当にのどかで良い街なんです。冬が長いのもあって、天気の良い春から秋頃は、たくさんの人が外を散歩したり、庭の手入れをしたり、外にいる時間が長くなります。この週末も、とっても天気が良く、このスーパーもお客さんで賑わっていました。
この街で、まさかこのようなヘイトクライムが起きるんなんて今でも信じられません。１８歳の少年が、人種差別用語が書いている銃で、１０人もの人の命を奪いました。後の尋問で、黒人が多く住んでいる地域を意図的に狙ったと供述しているようです。この場合、間違いなくヘイトクライムとなります。
私は、銃社会について意見を述べる立場ではないのですが、銃が人を殺すのではありません。人が人を殺すのです。もちろん、アメリカでは、日本よりも簡単に銃が手に入ります。国の規制が甘いと何度も問題になります。それでも、なかなか現実は変わらない。
本当に悲しい出来事です。確かに人種差別はあります。性差別もあります。学齢差別もあります。違法でも、差別はあります。たくさんの人種が住んでいる国なので、それなりの問題もあります。それでも、99．9％はとっても良い人たちばかりです。このスーパーの駐車場で、今週末は色々な人や団体がカウンセリングや無料の食品買い出しサービスを行っていました。ウーバーもこの地域の方々に、無料で他のスーパーへの運転サービスを提供しています。このような活動はニュースにはなりませんが、このような活動がすぐできるのもBuffaloの力です。
教会に行って、その後家族で集まってご飯を食べるのが一般的なEasterの過ごし方です。
Easterグッズにはなぜかウサギが多いので、Loki 君もうさぎに帽子をちょこっとかぶりました。5分もたたないうちにとってしまいました。