【鉄道模型】 JR西日本 283系 KATOとマイクロエース | 500系『のぞみ』の鉄道模型日誌

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yahoo!ブログから引っ越してきました。
自分の入線や整備などを備忘録として記事にしているものです。

本日は冬至です。一年で一番、昼が短い日ですね。どおりで寒い訳ですが、まだまだ寒さはこれからです。

 

昨日、入線したJR西日本283系『オーシャンアロー』。以前はマイクロエース製を所持しておりましたが、今回の入線を見越して、某オクへの回送をしました。

…そういえば!1両だけ、甲種輸送用に加工したクロ282-2があるっ!ということで、KATO製とマイクロエース製を比較してみましょう。早速、並べてみます。

奥:マイクロエース 手前:KATO

明らかにマイクロエース製が大きいのがわかるかと思います。フォルム自体はどちらも遜色ありません。オーシャングリーンの度合いは、目視ではマイクロエース製の方が緑が濃い感じです。

正面ですが、どうでしょうか?マイクロの造形も良いですよね!

 

ライトは…この車両は明らかにKATO製ですが、マイクロ製も最新仕様はLEDがしっかりしていたので問題ないと思います。このマイクロ製は旧製品なのです。

 

横から見てみましょう。

上:マイクロエース 下:KATO

床下の表現は少し違いが見られますね。また見づらいですが、車番の処理も違いがあります。逆にJRマークはKATO製の方が薄く、地肌が見えてしまっています。運転台から側面にかけてのブルーの縁はマイクロ製が下がり気味に対して、KATO製は上がっている感じがします。

 

オーシャンアローのロゴはイルカ部分も合わせて、マイクロ製の方がハッキリしていますね。グリーンマークはマイクロ製の方が小さいです。

 

屋根の処理。クーラーは両端の処理がKATO製の方がハッキリしています。アンテナの間のケーブルはマイクロ製は別パーツに対し、KATO製はモールド処理です。

 

1両のみですが、比較してみました。こう見ると、数年前のマイクロエース製でも十分な模型だということも分かった気がします。印刷部分はやはりマイクロエース製の方が優れているように感じました(個人感想)。それでも、KATO製は振り子機能搭載や、スケール感、ASSYパーツまでしっかりと揃っているのが魅力と安心感です。

 

みなさんにはどのように写りましたでしょうか?色々な車両の整備が溜まっています。贅沢なことですが、コツコツと進めましょう。まずはJR北海道DD51形が優先です(笑)。