子供の摂食障害/お母様のためのサポーター のぞみ です。

 
 
一昨日、次女と2人でたくさんのお花が咲き誇るイングリッシュガーデンに行ってきました。美しいバラとその優雅な香り...素敵でした。
 
お庭を満喫した後は、レストランでピッツァマルゲリータとサラダ。
「美味しかったねー。帰りにソフトクリームでも食べよう!」
 
 
 
 
そんな次女はこれまで私にたくさんの気づきを与えてくれた存在です。
(当時は気づきを与えてくれているなんて全く思いもしませんでした…)
 
小3から不登校。中1で拒食症になりました(現在中3)。
 
コップを割って家中ガラスの破片だらけにしたり、
家中水浸しにしたり、
私の服を引きちぎったり、
夜中に出て行って道路の真ん中に立ったり、
妹に「出ていけ!」と叫んだり、
包丁を持ち出したり…
 
 
そんな次女に変化が現れるきっかけとなったひとつの出来事についてお話しさせてください。
 
 
感情を出すことの大切さ
 
を感じた出来事です。
 
 
当時の次女はいつも機嫌が悪く、朝起きたら泣き叫ぶ。
どう接しても突っかかってくる。そんな状況の時でした。
その日も何かと文句をつけて私につかみかかってきました。
 
「嫌だ。痛いからやめて。」(私)
「全部お前が悪いんだ!全部お前のせいだ!謝れ!」(次女)
「…」(私)
「謝れよ!」(次女)
 
具体的に何について言っているのかは分かりませんでしたが、とにかく現状の苦しみを訴えているのはわかりました。
 
「そうなんだね。」(私)
・・・
「ずっと辛かったんだよね。」(私)
・・・
「ごめんね。」(私)
・・・
「辛い気持ち、伝えてくれてありがとう。」(私)
 
 
こんな問答は何度もありましたが、その日は一段と激しく感情をぶつけてきた日でした。
 
その日から次女は少しずつ落ち着きを取り戻していきました。心に抑え込んでいた悲しみや怒りを十分に出すことができたのです…
 
 
心の奥に閉じ込めている感情を出すことが大事です。
 
感情を抑え込むことが心の病気に繋がります。
 
 
だから、
お子さんがどんな感情を出しても、
 
ご自分の言い分はちょっと一旦脇に置いて、
「でも…」「だって…」「お母さんはね…」と口を挟まず、
 
最後まで話を聴いてあげてくださいねラブラブ
 
 
 

今からできるひとつのこと

感情を出してみましょう!

 

私たちはネガティブな感情を抑え込みがちキョロキョロ

ほんとはポジティブもネガティブも感情は外に出たいもの。

あなたから出てきたどんな感情も◎です!

声に出して外に出してあげましょう!

 

注)

ネガティブな感情は相手を傷つけてしまうかもしれません。

相手に伝える必要はありません。自分の中から出せばいいのです。

自分一人で、誰も聞いていない安全な場所で、めいっぱい出しちゃってください爆  笑

 

例)

「ふざけるな!」

「いい加減にしろ!」

「おまえなんか大嫌いだー!」

などなど…びっくり

こんなこと言っちゃいけないとかありません。

自分の中から出してあげてくださいね!

 

あなたが感情を出せるようになるとお子様も感情を出せるようになります。

 
 
あなたの明るい未来を応援しています!