こんばんは
いつもお読みいただき、
ありがとうございます
今日はレッスンがお休みで、
午後は、ご近所の
かつしかシンフォニーヒルズでの
コンサートを聴きに行ってきました
先日の横山幸雄さんのコンサートに引き続き、
またまたオールショパンプログラム
しかも有名な曲ばかりを集めてあり
ワクワクします〜
お客さまは、
平日昼間ということもあり
平均年齢はやや高めで
会場は落ち着いた雰囲気でした
温かい拍手の中、
小林さん登場
一曲目のノクターン(Op.27-2)の
p(=ピアノ:弱い)の冒頭の音の
繊細で美しかったこと…
ひとつひとつの音全てがとても丁寧で
小林さんの実直そうな雰囲気に
ピッタリだなあと思いました。
音にその人の内面が出る、とよく言われますが
本当なのでしょうね〜
そう考えると、
人前で弾くというのは
自分をさらけ出すということ、
身が引き締まる思いです!!
小林さんは
高校(ウチの長男の先輩です)を卒業後、
ベルギーとスイスに
合わせて10年間留学されており
先日、日本に完全帰国されたそうです。
留学中は
世界的に有名なピアニスト
マリア・ジョアン・ピリスさん
に師事されていたそう
学生の時にピリスさんのCDを
よく聴いていたので
なんだか嬉しくなりました
どの曲もさすがの素晴らしさでした‼️
が、
一番心に残ったのは
アンコールに演奏してくださった
ノクターンOp.9-2
(超有名な、あのノクターンです)
でした
(もちろん、プログラムで弾いてくださった曲も
本当に素晴らしかったのですが…)
これだけの大曲の数々を弾き切った後、
リラックスして
演奏されていたからでしょうか、
小林さんのお人柄が
一番よく伝わってきたような気がしました
バロック好きで
バッハLOVEな私(笑)ですが、
やっぱりショパンもステキ〜
帰り、
一緒に行ったピアノ講師の友人と
お茶をしながら
今日のコンサートの感想や
普段のレッスンや発表会に向けての
情報交換をしました
友人とは
子ども同士年齢が近いこともあり
公私ともに共通の話題がたくさんあって
しょっちゅう会っているのに
いくら話しても話し足りない
でも夕飯の準備もあるし…と
名残惜しく切り上げました
こういう気のおけない友人の存在が
今の私にとって
何よりの癒しとなっています
Mちゃん、
いつもありがとうね〜