マイクロエースが発売している鉄道模型の車両はお値段がとんでもないことになってから久しいです。

 

 そんな状況下でもここ最近で気になったのが、京王6000系と100系9000番台新幹線です。

 

 ほとんど再生産の範囲だけど、お値段の違いが尋常ではないです。

 

 

 京王6000系の告知によるとこんな内容です。

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A7065.pdf

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A7070.pdf

 

 ベースになる製品はこんな感じです。

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A7057.pdf

http://www.microace-arii.co.jp/release/pdf/A7056b.pdf

 

 以前のとは色は違うものの、金型は新規設計な部分がないのに価格が4割は違う模様です。 

 

 今回発売する色とて他の仕様ではすでに製品化していたような。

 つまりは新規に用意する部分がないといっても過言ではありません。

 最悪は1回の生産でも金型他の費用を回収できる値段なはずなのにこれです。

 

 100系新幹線は仕様が変わる部分があるものの、

 完全に新規という部分はほとんどないです。

 他の仕様も製品化しているため、そちらを活用すれば新規にという部分はなしに近いです。

 それでも、値段に関しては似たような状況です。

 

 今までのを活用するなら、逆に値段を抑えても大丈夫な気がしないでもないです。

 どこのそんなに値段を上げる原因あるのか気になってきます。