特急の踊り子は3月に世代交代するみたいです。

 

 183系は改造されたE257系に、251系はE261系によって撤退するみたいです。

 

 251系は完全に撤退みたいです。

 E261系というより高級な列車が登場すると立ち位置が難しいこともあるでしょう。

 その一方で、183系は3月から順次という形みたいです。

 数が多いから一気にというのは難しいのかもしれません。 

 

 理由はともかくこの同時に世代交代を迎える2形式は製造時期が10年ほど違います。

 251系は183系と比べると世代が違うくらい新しいです。

 

 それなのに、同時期に撤退を始めては完了するのは古い183系のほうが後となります。

 何とも不思議な話です。

 

 もっとも、251系も1次車は新製後30年ほどです。

 改造してまで新しい使い道を用意するほどの余命はないでしょう。

 そう判断したのか廃車となるみたいです。

 

 どうやら、251系の寿命が短いというよりは、

 183系がやたら長生きをさせられたというのが実態みたいです。