トミーテックが205系を製品化するみたいです。

 しかもTOMIXとしての発売です。

 117系がHGで発売だからその流れでHGかな。

 

 今回は山手線の車両を製品化するみたいです。

 山手線の車両が世代交代を完了させるから、その時期に合せていとうことみたいです。

 

 関水金属が10年以上は再生産をしていない中での製品化だから、

 山手線205系を模型で手に入れたいと思っている人には思いがけない朗報です。

 

 個人的には量産先行車を製品化してほしいと思っています。

 完成品は某M社が製品化していますが、構造面がしっかりした車両が欲しいところです。

 

 しかし、製品化するのは量産車でしょう。

 関水金属と違ってという意味でも量産先行車をと思うけど、

 これから先の展開を考えると厳しいでしょう。

 量産先行車では山手線と京葉線くらいしか製品化できませんから。
(その代わり強引さがあまりないですが・・・・・)

 

 もっとも、量産車でも他の路線に新製投入された路線のも製品化となると、

 金型を変えるべきなのは確かです。

 しかし、E231系の投入で大規模な転属が行なわれた結果、

 同じ金型で製品化しても問題ない路線が多いです。。 

 おそらくは、製品化できないのは京浜東北線と中央・総武緩行線くらいでしょう。

 もっとも、少数派な編成という苦しい展開を余儀なくされますが、可能は可能です。

 この場合は限定品という形でも何種類も発売すれば、金型の費用は回収できるでしょう。

 

 商売として強引さが否定できませんが、

 横浜線の全車4ドアなH28編成みたいな変わり者な編成まで製品化できてしまいます。

 

 量産車の方がバリエーション展開の幅が大きいのは間違いないです。

 見方によっては横浜線以降の仕様以上に幅が広いかもしれません。

 

 いずれにしても最近の設計で作るだけにどんな仕上がりか気になるところです。