横瀬に初めて行った時は特急列車が3世代の並びというのにびっくりしたけど、
実は他にも廃車となった車両がたくさん残っています。
その多さにはとにかくびっくりです。
その中で何気にびっくりしたのがこれです。
通勤電車が残っているという時点で珍しいと思います。
ちなみに、隣に写っている車両も通勤型です。
しかも画像のは3両と曲がりなりにも編成な姿です。
ただし、中間車はパンタなしの車両です。
パンタ付きの車両を残すのは厄介なことが多いのでしょうか。
せっかく残っているのに惜しいです。
初代のレッドアローが先頭車だけなのに、通勤型なこの車両が3両というのが謎です。
そのうち2両は解体されるのでしょうか。
さらに書くと晩年なイラスト入りのままです。
反対側の先頭車はイラストが違うから、3両なのはこれが関係しているのかな。
いずれにしても、版権関係はどうなっているのか気になります。
書類上は存在していないことになっているものの、現物は存在しています。
宣伝材料としてはほとんど活用できない状態といえそうだから、
名目上は解体待ちという扱いにでもしてどうにかしているのでしょうか。
いろいろと考えると、特急列車の並びよりもある意味では
びっくりというか気になる存在です。
とにかくたくさんの車両が残っているけど、その中で気になったのがこれです。
こんな小さな機関車が本物でもあったというのだからびっくりです。
自由に作った模型を本物にした感じでしょうか。
このサイズ比が かわいい 感じです。
こんな感じで驚くことばかりです。
今回の画像は2両分なわけですが、両方で写りこんでいる車両が違います。
多少なりとも保存車両が多い証拠かなと思っています。
博物館でも作れそうという印象です。
昔を知らない人にとっては興味深いものばかりですが、
さすがにこれだけあると維持費がどのくらい必要なのか心配になってきます。