これ、サンリオピューロランドの年間パスポートのことです。
いろんな理由で9月に作ってみました。
さしあたっては10月の料金改定です。
他の値上げが実施された前後のことを考えると、年パスの方が有利になりそうな気がしてきました。
結果は1年見ないとわからないから、ある意味で賭けです。
何気に無視できなかったのがデザインです。
シナモンは実写版ではなくイラストだったのでそのデザインは気になっていました。
これが10月には実写版に変わってしまうので、その前に確保したいという理由もあります。
というよりも実はこっちの方が理由としては多いいかな。
今回はオンラインショップで引換券を買って現地で引き換えました。
現地の窓口よりも金額は2000円高いけど、
1000円分の引換券が5枚もならお得なのかなと思ってこっちです。
ちなみに、8月下旬に引換券を買ったので、
10月以降もしばらくは改定前の料金ベースで年パスを作ってもらう形をとることもできました。
有効期限は発行から3ヶ月ですから。
ただし、うちの場合はデザインのためにということで9月です。
注文して数日ほどすると、引換券が届きます。
これが、ポストカードみたいな感じです。かなり立派です。
なお、これ単独だと封筒に入った形です。
これを現地の窓口に持っていって年パスの作成を頼むわけです。
その窓口の列は朝の早い時間は長いです。
朝一から行きたいときには、1回は諦めるしかないです。
こればかりは仕方ないです。
窓口で引換券を渡すとカードサイズの紙が7枚ほど渡されます。
引換券は回収されてしまいます。
それにもかかわらず、この仕様とはもったいないと思ってしまいます。
7枚のカードサイズのはおそらく現地で買うパスポートとはイラストの裏だけが違うのでしょう。
7枚のうち2枚は年間パスポートの引換券と申込みに関する内容が記載されたもので1枚ずつになります。
申込用紙に書くのかと思えば、インターネットの専用ページに記入です。
記入するためのQRコードが書かれていますので、そこに接続してから行います。
残りの5枚がレストランやショップで使うことができる1000円券です。
実写版のキャラクターが描かれているだけに回収されてしまうのがもったいないです。
使わずに手元に残させる作戦なのでしょうか。
窓口発行するもの全てを共通の紙にしたほうが費用が安いだけなのが実態かな。
ひとまずは申し込みをするわけですがこれが大変です。
カード版でもピューロの何かに入会する必要があるみたいです。
ここでかなり苦戦です。
知らない間に入会をしてはIDを作っていたみたいだから、ログインできるようになるまでが大変です。
なんとかログインできるようになってここでやっと必要事項の入力です。
カードのデザインもここで選択します。
ログインさえできれば、そんなに難しくないです。
インターネット上の記入を終えると中の窓口でQRコードを提示です。
その後は写真撮影です。
これがうちというよりは写真写りが悪い人にとっては厄介です。
わかりきっていたけど最大の難関です。
1回ほど取り直してもらったけど、駄目さ具合に挫折です。
回数を重ねれば多少はマシになるのかもしれないけど、
窓口の人をそこまで付き合わせるわせるのも酷い話です。
(それでも、撮り直しを何回まで付き合ってくれるのかは気になるところです)
パスポートの写真ができたらできたら、それよりも2時間経過して以降にパスポートを受け取ります。
強いて言えば受け取るのを忘れないように注意といったところでしょうか。
その2時間を少し過ぎたあたりでパスポートを受け取りました。
やはりというか、写真の部分で台無しですな。
今回作ってみて思ったのは、写真以外の部分は、たぶん慣れれば簡単だけど、
そうでない人は多少なりとも大変そうということです。
来年に今のを更新するとなったら、たぶん初回と比べたかなりすんなりできる可能性はあるとおもっています。
それにしても、お金と手間をかけて年間パスポートを作った価値があるだけ行くのかが現状では非常に怪しいです。
※今回は金券類になるため画像はあえてなしです。