いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます流れ星
 
 
いつも見てるよ!応援してるよ!
とお声がけいただくことが多く
とても嬉しいですお願い
 
 
毎日みてるよー!
と言ってくださる方もキラキラ
 
 
これからもマイペースに続けて
前に進みたいと思います
 
 
引き続き
応援よろしくお願いしますお願い
 
 
 
{9F63BB28-2622-47FE-9022-23EF7922A5E4}

 
 
今日はタイトルの通り
『がんばらない介護』について。
 
 
認知症専門のケアをされている
いつもコメントをくださる先輩から
聞いたことがある言葉…
 
本を見つけました 目
 
 
 
内容で一番印象に残ったのは
 
 
ダイヤグリーン一回で全てを解決しようとしない
ダイヤグリーン一人で解決しようとしない
ダイヤグリーン家族の中だけで解決しようとしない
 
 
この3つの言葉でした。
 
 
介護とひとまとめに言っても
人それぞれ度合いが異なります。
 
 
例え、客観的にみて軽度だと
言われたとしても
介護する側の立場からすると
 
ものすごく大変なこともある。
 
 
表面だけをみて
判断していませんか!?
 
 
周りから軽度と言われてしまうと
なかなか相談できなくなる。
 
 
軽度と決められたせいで
(介護度においてもそう)
 
受けられるサービスが制限され
家族や周囲の負担が増えるショボーン
 
 
だから一生懸命に介護をして
介護する側が
ボロボロになってしまい…
 
 
悲しい事件もたくさんあります。
 
 
このように
介護が必要な方に対して
 
きちんとした判断がなされず
誰も何も教えてくれないと
 
介護者ひとりで抱え込んだり
家族だけで抱え込むことに。
 
 
介護度や状態の判断は
非常に難しいことだと思います。
 
 
なぜなら
 
他人にみせる表情と
家族にみせる表情は異なるから。
 
 
身体は不自由だけど
認知面はしっかりしているとか
 
 
認知面は低下がみられるけど
ひとりで歩けます、とか
 
 
一人ひとり状態は違います。
 
 
当たり前のことですが
一人ひとり違うということは
 
 
◯◯が出来ないから重度とか
◯◯が出来るから要介護3だとか
そういう当てはめでは
 
 
必要なサービス受けられるサービスが生じてくるのです。
 
 
この方は
◯◯に介護が必要だから
◯◯サービスを使用する為に
 
 
介護度は3に
なるようにしましょう、とか
 
(数字が低いほどサービスに制限がありますから、なるようにしましょう、の言葉には深い意味があるんです…)
 
 
ここまで負担がかかるから
この方は重度ですね、とか
 
 
もっと現場を見て
具体的に判断していかなければ
 
今後もっともっと困る方が
たくさん出てくると思います。
 
 
従事する専門職は
専門職として責任を持って
関わらせていただくこと
 
必要なのではないでしょうか。
 
 
そして
簡単に要介護3ですねーとか
重度ですね、なんて言わずに
 
 
もっと介護されている方に
寄り添いながら
悩みや不安を解決して
 
精神的なサポートを行ったり
 
 
がんばっている介護者に対して
『がんばらない介護』
提案していくことも
大切なのではないでしょうか。
 
 
 
{41558856-E912-44A2-976D-1165991005EA}

 
 
そして、この本を読んでいて
思ったのですが…
 
この本を読んだ方がいい方は
読む時間がない
のでは、と気づきましたガーン
 
 
実際に介護をされている方は
本を読む時間もないと思います。
 
時間はあっても
気持ちの余裕はないかもしれません。
 
 
だから、この本を読んだひとが
伝えられたらいいですよねニコニコ
 
 
わたしは自分の介護経験と
病院勤務での経験も含め
この本のことを伝えていきたいです。
 
 
介護は誰でも経験するものと
言われていますが
介護を経験する前に
 
この本を
ぜひ読んでいただきたいです。
 
 
周りで介護に悩んでいる方や
一人で抱え込んでいる方を
知っていらっしゃいましたら
 
ご連絡をくださいお願い
 
 
 

スマホ  電話をかける
メール  メールを送る

 
 
 
 
理学療法士 / 糖尿病療養指導士
NARDアロマ・アドバイザー
澁谷(しぶや)流れ星