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これからもマイペースに続けて
前に進みたいと思います。
引き続き
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今日はタイトルの通り
『がんばらない介護』について。
認知症専門のケアをされている
いつもコメントをくださる先輩から
聞いたことがある言葉…
本を見つけました ![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/436.png)
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内容で一番印象に残ったのは
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この3つの言葉でした。
介護とひとまとめに言っても
人それぞれ度合いが異なります。
例え、客観的にみて軽度だと
言われたとしても
介護する側の立場からすると
ものすごく大変なこともある。
表面だけをみて
判断していませんか![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
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周りから軽度と言われてしまうと
なかなか相談できなくなる。
軽度と決められたせいで
(介護度においてもそう)
受けられるサービスが制限され
家族や周囲の負担が増える![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
だから一生懸命に介護をして
介護する側が
ボロボロになってしまい…
悲しい事件もたくさんあります。
このように
介護が必要な方に対して
きちんとした判断がなされず
誰も何も教えてくれないと
介護者ひとりで抱え込んだり
家族だけで抱え込むことに。
介護度や状態の判断は
非常に難しいことだと思います。
なぜなら
他人にみせる表情と
家族にみせる表情は異なるから。
身体は不自由だけど
認知面はしっかりしているとか
認知面は低下がみられるけど
ひとりで歩けます、とか
一人ひとり状態は違います。
当たり前のことですが
一人ひとり違うということは
◯◯が出来ないから重度とか
◯◯が出来るから要介護3だとか
そういう当てはめでは
必要なサービスと受けられるサービスに差が生じてくるのです。
この方は
◯◯に介護が必要だから
◯◯サービスを使用する為に
介護度は3に
なるようにしましょう、とか
(数字が低いほどサービスに制限がありますから、なるようにしましょう、の言葉には深い意味があるんです…)
ここまで負担がかかるから
この方は重度ですね、とか
もっと現場を見て
具体的に判断していかなければ
今後もっともっと困る方が
たくさん出てくると思います。
従事する専門職は
専門職として責任を持って
関わらせていただくことが
必要なのではないでしょうか。
そして
簡単に要介護3ですねーとか
重度ですね、なんて言わずに
もっと介護されている方に
寄り添いながら
悩みや不安を解決して
精神的なサポートを行ったり
がんばっている介護者に対して
『がんばらない介護』を
提案していくことも
大切なのではないでしょうか。
そして、この本を読んでいて
思ったのですが…
この本を読んだ方がいい方は
読む時間がない
のでは、と気づきました![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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実際に介護をされている方は
本を読む時間もないと思います。
時間はあっても
気持ちの余裕はないかもしれません。
だから、この本を読んだひとが
伝えられたらいいですよね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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わたしは自分の介護経験と
病院勤務での経験も含め
この本のことを伝えていきたいです。
介護は誰でも経験するものと
言われていますが
介護を経験する前に
この本を
ぜひ読んでいただきたいです。
周りで介護に悩んでいる方や
一人で抱え込んでいる方を
知っていらっしゃいましたら
ご連絡をください![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
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理学療法士 / 糖尿病療養指導士
NARDアロマ・アドバイザー
澁谷(しぶや)![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/150.png)
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