前回記事はこちらです。
四国最西端を目指すバイク旅!4 | 金融商品の標本室 (ameblo.jp)
四国最西端の旅も無事終えて松山に戻りました
この勢いで、先日は「人口100人の村」別子山村にチャレンジしました
別子山村は平成の大合併により、2003年に新居浜市に吸収されて現在は新居浜市別子山地区となっています。
合併直前の人口は277人(世帯数146世帯)でした。
そして、現在の旧別子山村の人口はというと…、
町丁別男女人口と世帯数 - 愛媛県新居浜市ホームページ|四国屈指の臨海工業都市 (niihama.lg.jp)
20年余りの時を経て108人にまで減っていました
「もしも○○が100人いたら」という絵本の世界が現実になったような話です…。
というわけで、今回は一転して国道11号線を東向きに進みます
新居浜市に入り、県道47号に入ります。
ここから旧別子山村まで山道を進みますが、山道の入り口には大山積神社と別子銅山記念館がありました
神社の境内には往年の銅山の繁栄を支えた鉄道車両が展示されています。
この機関車はドイツから輸入したものだそうで、「坊っちゃん」の時代に松山市内を走っていた伊予鉄道車両と同じメーカーが製造したものです
新居浜市と言えば、最近株主になった住友化学【4005】のお膝元でもあります
愛媛出身者&住友グループ企業の株主として有難く別子銅山記念館に…と思ったら月曜日は休館でした…。
大山積神社に旅の無事を祈って記念館を後にします
吸収合併された新居浜市内の一地区とはいえ、ある程度距離が離れているのでガソリン残高にはご注意を!
マイントピア別子前を過ぎるといよいよ車通りも少なくなり、民家もほとんど見かけなくなります…。
しばらく進むと巨大なループ橋とダムが出現します
木次線沿いの奥出雲おろちループ橋を思わせる大きさです。
奥のダムは鹿森ダムでダムカード配布ダムの一つですので興味のある方はぜひ