吉備津神社前には岡山出身の総理大臣、犬養毅の像がそびえていますキラキラ

犬養毅の生家は吉備津神社と山陽本線庭瀬駅のちょうど真ん中あたりにあり、「犬養木堂記念館」として整備されています。

 

 

以前、RSKバラ園についていくつか記事を書きましたが、実はRSKバラ園へと続く幹線道路沿いに犬養木堂記念館の駐車場があったりしますニコ

 

 

小学生が通学路として使う小道や広場、農家や民家の間を進むと犬養木堂記念館にたどり着きます。

NHK「映像の世紀」では東京の一等地、右左折などの交通上の手間も最小にしたという立地の田中角栄邸が紹介されていましたが、そちらとはずいぶんと様子が異なります汗

 

 

水田ひろがる岡山市郊外の住宅地に静かにたたずむ犬養毅の生家ですが、庄屋として江戸時代からの歴史がある貴重な木造建築物でもあり、国の重要文化財にも指定されていますにやり

 

 

離れには囲碁・将棋など地域の行事予定も掲示されており、公民館としての役割も果たしている模様です。

 

 

 

生家横には資料館もあります。

その犬養毅首相は1932年、五・一五事件で暗殺されてしまい、憲政の常道ともいわれた戦前の政党政治は幕を閉じます。

 

 

現在プリキュアでは、犬飼いろはがキュアフレンディとしてガルガルしたニコガーデンの動物たちを鎮めていますが、ガルガルするのは人間も同じですうーん

いや、政治的イデオロギーが絡む分、動物たちよりも時に厄介かもしれませんあせる