金券ショップのオンラインサイトにて発見したので購入
お年玉郵便切手(1955年・1956年)です
これの何が凄いかというと、実はこの切手シート、カタログ価格は数千円します
とはいえ、切手収集がブームとして廃れた今は販売価格は2シート合わせても千円ほど(普通郵便送料込み)でした…。
幼い頃は切手収集にハマっており、ビードロ・写楽とともにこの加賀起き上がり(左側)にも憧れたものでしたが、当時の小遣いでは二級品のバラを数百円で買うのが精一杯でした
あの何ていうか、黎明期のフルカラー刷りの切手感に惹かれたんですよね
…どんな子供だと思われるかもしれませんが…。
そして不思議と昭和30年代半ば頃のものから相場が急に下がってくるのは昔も今も変わらず…。
この昭和36年のシートについては百円(カタログ価格数百円)でした
切手収集が趣味として下火になるにつれて手放す人も増えているのか、金券ショップでも昔の記念切手が額面以下で叩き売られるようになりました![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
むしろサイズの割に額面が小さくて不便なことから現役普通切手よりも安値で販売されているケースもあります…。
普通切手よりも有利な割引率で売られている記念切手を活用してゆうパックを発送
…切手カタログを熱心に眺めていた頃の自分がこれを見たら卒倒しそうで