こんばんは!
10月に入りまして、
こちらは町中が
ハロウィン色に
染まっているアメリカです
そんな中、わたくし加藤が
歯の激痛に襲われた話から
高額医療に関しての
お話をしようと思います
とある日、
ちょっと歯が痛いな〜
気になるな〜と感じたのは
1、2週間くらい前のこと。
その時は、一時的なやつかな?
というより、一時的なやつであれ!
と願って
歯磨きを強化したくらい
それが、1週間経ち
変わらないな〜
気になるな〜
と思っていたら
ある日、夜中の2時に
パッと目が覚めて
あ、歯が痛い
と。
このままでは寝れないと
瞬時に判断して痛み止めを服用
服用後は難なく夢の中に
戻ることができて
朝も気持ちのいい目覚めが出来て
歯が痛くて起きて薬を飲んだことが
あれは夢だったのかな?と思うくらい
その時は、まだ痛み止めの薬も効いていて
歯が痛いことすら感じてなかったのですが
徐々に痛み止めが切れ始めて
現実味が帯びてきました
これはヤバいと。
そこから、ネットで歯医者を調べたり
高額医療の料金を調べたりしたら
15万〜20万かかるとのこと
他の日本人の方に聞いてみたら
検査だけで4、5万かかったことも
保険屋に確認の電話をしてみても
あなたの保険に歯科は含まれていませんと
どうすることのできない歯の痛みと
高額医療の現実に
「Welcome to America」
のフレーズが頭をよぎる
でも、痛すぎるあまり
こればかりは
仕方ないと覚悟を決め
日本人の歯医者さんに予約
金額の面での恐怖もあった反面、
アメリカの歯科治療は世界で最も
進んでいるとの記事も読んだので
それがどんなものか
ちょっと気になったのは
ここだけの話
歯医者が入っているビルは
とても綺麗で清潔で
それだけでまた好奇心
でも、内心は歯が痛過ぎて
早く治療して欲しいと願う一方
コロナ対策を施しながら
受付を済ませ、
待つこと数分で治療室へ。
コロナの影響もあってか
患者を1組ずつの対応にしていたのか
歯科医の方とアシスタントの方が
ずーっとつきっきりでした
そして、まず検査のために
レントゲン撮影
日本なら別室に連れて行かれて
全部の歯をくまなく撮影されてたけど
今回は痛いところだけを
ピンポイントでその場で撮影
もちろん、撮影の時は
アシスタントの人も歯科医も
全員部屋から外に出るけど、
そのまま治療室で撮影できるんだ!
という驚きでした
そして、撮った写真はすぐに
パソコンのモニターに映し出される
これが技術が進んでいる
アメリカの歯医者なのかと
レントゲンの写真を見ながら
治療方法、金額、今後の予定など
きっちりと説明を受け、話し合い、
治療を開始
麻酔が一番痛かったことくらいで
あれよあれと進んでいって
はい、終わりましたよー
口ゆすいでください〜
と言われて、治療終了
そして、そのままお会計へ
代金は
診察料$62
レントゲン$30
治療費$200
合計$292でした
日本円にすると
35,000円くらい。
う〜〜〜〜〜ん、
想像よりはだいぶ
安かったけども、。
という印象でしたが
痛みがなくなることの方が
だいぶ幸せでした
そして、歯医者を出て
時計を見たとき
15:48
んーと、受付をしたのが
15:15だったから…
えっっ!!!
30分しか経ってない!!??
高額医療ならぬ
高速医療だなと
何はともあれ、
ネタがたくさんの歯医者の巻でした
海外に行かれる方は
歯の治療を全部終わらせてくることと
歯磨きをしっかりすることを
全力でオススメします!!!
現場からは以上でーす