最近息子が成長してきて、屁理屈なども言うようになり、正直育児の正解がよくわからなくなってきたので、久々に昔買った本を読んでみました。

本は主に、幼児期、小学生、中学生以降の思春期の3つに分けて、それぞれの時期にどう息子と接するべきかという視点で書かれています。これによると、幼児期は、しつけよりも愛情重視で恋人のような関係を築くことが重要とのことでした。


他にもお手伝いの習慣づけ、習い事の選び方、誉め方など結構参考になることが載っていました。特に誉め方に関しては、最近ほめる子育てが主流ですが、それにやや疑問を持っていたので、もやもやが晴れてよかったです。


どうしても、いろんなことを教えたり、しつけたりしなければ、と思いがちなのですが、比較的「これだけおwさえろ」という文脈で書いてあるので、気が楽になりました。齢によって対応すべきことは変わっていくので、定期的に読みたい本だなと思いました。


男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~/WAVE出版
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