4スタンス理論 | フルーティスト栗原希 "FLÖTEN PARADIES"

フルーティスト栗原希 "FLÖTEN PARADIES"

音と、静寂と、試行錯誤な毎日♪ 美しく、強く、しなやかに…

先日講習会に参加した4スタンス理論、謎が深まるばかりだったので道場に通い始めることにしましたクローバー

 

はじめに前置きなのですが、、あくまでもわたしの超個人的な感想や考察をメモ書きとして書いていこうとしているので、誤った情報を発信しないためにもこの理論の紹介や説明などは避けます。今後考察を改めたり変わることもあるかと思いますので独り言として読んでいただければと思います照れ

 

 

今回道場で個人的に見ていただくことで、今まで読むばかりの情報や自己判断・解釈の域を出ずにいたことがものすごく勘違いであったり、まるで逆であったり・・・立ち方を意識するだけで、まるで安定感が出ました。体の軸に対して全音域がつながる感覚があります。

 

まず大きな勘違いをしていたことは、通常の姿勢や傾向がそのままタイプ診断に繋がると思っていたことです。タイプ診断方法はネット上にもたくさん出ていますが、個人判定はかなり難しいと思います。わたしも自己判定したものと結果は異なるものでした。普段の姿勢とか癖、靴の減り方とか、あまり関係がなかったです。ただ幼少期を思い出すと思い当たる節はいくつかあったので、一概には言えませんが・・・

 

 

家で色々試しているのですが、演奏上の正しい立ち方を意識してみるとき、土踏まずの面積の中の感覚を意識するとなんとなくわかりやすい気がしてきました。A1タイプのわたしはみぞおちは動かず肩を自由にできるので、立った状態で楽器をもって肩を左右に軽く動かしてみると安定します。

 

 

演奏動画からの写真で姿勢を比べてみたら見た目的にも違うのがわかります。

 

いつもの演奏スタイル↓(ウンまさにいつもの感じ)

 

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意識してみた↓(姿勢を意識するため裸足)

 

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演奏中で少しずれてはいますが、軸が中心にあるのがわかります。

 

 

 

幼少期に、X脚(O脚の逆)で自分の足につまずいて転ぶドンクサ子だったことを思い出しました。演奏時ガニマタっぽくなってしまうので、どう転んでもタイプ2(外側重心)だと思ってたら違うんですね。(まさかこれは品性のもんだい・・・)どうやらドンクサ子のわたしがホンモノのようです。新体操をやっていたので、成長とともにまっすぐになって何もないところで転ぶことは少なく(?!)なりました。あせる

 

 

まずは日々の立ち方や座り方(いつも胸を張りすぎて姿勢が良すぎると指摘)から意識してみたいと思います。

 

 

また道場に行くのが楽しみになりましたおねがい

 

 

最後に・・・当然ではありますが重要なことなので書いておきます。これらは「自分の持ち合わせる自由な演奏をするための個々のポジション探し」であって当然ながら主たる目的ではありません。