驚いた | nozomiのブログ

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よく行くショッピングセンターでの話し。

そこは 新しいので障害者用の駐車場も沢山あり、エレベーターも広く、トイレも使い勝手が良かった。
なのでちょくちょく利用していた。

ある時友達とお昼ご飯を食べて、その後障害者用のトイレに入っていた時のこと。

移乗が慣れてきたとは言え、やはり病院以外のトイレは 緊張する。
もし万が一落ちてしまったら、ドアに鍵もかけてあるし、助けを呼ぶことは 出来ない。
その日も慌てず急がずにトイレを使用していた。

すると『ドンドンドン』と激しくドアを叩かれた。
『は~い、入っています。』と言うと。
『早くしてよ~』ドンドンドン...
余程切羽詰まっているのか?と思いながらも、こっちも急いで失敗するのは 極力避けたいので
『申し訳ありません、車椅子なので時間がかかってしまいます。』と言いました。
すると、『こっちも車椅子なのよ!早くしてよ!漏れちゃうじゃない!』とえらい剣幕でまくし立てます。
これは 待たせたら申し訳ないなと、頑張れる範囲で急いで外に出ました。

外で待っていたのは 手押し車を押しているおばあさんでした。
多分、普通のトイレでも充分に利用できそうな。
車椅子で外に出て来た私を気まずそうに見て、中に入って行きました。

いや、見た目は 普通でも障害者の方はいらっしゃると思います。
しかし、使用してるトイレを脅してでも出させるのは いかがなものでしょうか?
健常者でも入っているトイレのドアを激しく叩いて出るのを催促している人なんて見たことなかったので、心底驚きました。

人の振り見て我が振り直せですね。
障害者ということに胡座をかかないように気を付けていきます。



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