アカデミー賞受賞作となり、期待をして、つまりハードルが上がった状況で視聴しました。

 

視聴した結果として、Amazonプライムでの無料視聴をおすすめします。

ゴジラの背中の描写を除いて、迫力は中々です。



↑我が家のナルさんみたいですが、ゴジラが電車を加えています。


感想1

 朝ドラでも感じたことですが、神木隆之介さんは、浜辺美波さんを相当気に入っているんだなあ....と。

 浜辺美波さんは、ロッカーなのかファンキーなのか実際はぶっ飛んでいそうですが、近代(〜昭和)の豪快、太っ腹な日本女性の役が似合っています。


感想2 

 街並みや乗り物を描くSFXは素晴らしい。「ALWAYS 三丁目の夕日」のような雰囲気でした。

 建物の角が尖っておらず、少しだけ紙やすりをかけたような映像でした。

 局地戦闘機「震電」の飛行シーンも優雅でした。


感想3

 ゴジラがプラスティック風でした。

 特に背中。

 狙ってやったのでしょうけど.....

 ちょっと私の好みではありませんでした。


感想4

 安藤サクラさんは何歳なんだ?

 おばちゃん以外の何者でもない。

 でも、昭和のおばちゃんはもう少し品があったかなあ。

 実際、第二次世界大戦で多くの人を失った日本が、復興できたのは、女性の力が大きかったと思います。


感想5

 吉岡秀隆さんは、正直だけどイマイチな科学者役がピッタリ。

 007シリーズのQ (Quartermaster)のような、秘密兵器や技術的な作戦を考える役を演じたら良いと思いました。

 いつも失敗して困った顔して終わり。



↑ナルさん。

 破壊神ですが、流石に電車は壊せません。


ゴジラ-1.0はAmazonプライムで無料で視聴できます。

(2024年5月)


2024年5月17日 シカゴ→羽田 NH111便機内で視聴しました。