慣れ親しんだローマTermini駅近くのHotel Hollywoodの部屋ともお別れです。
初日、古いマンションの中庭に通された時には、困惑しましたが良い思い出です。
オーナーだと思われるマリアさんに促されなければ、バチカン市国には行きませんでした。
↑私は異邦人でした。
この最終日にも一波乱ありました。
この日の予定。
9:00〜16:00 打ち合わせ
20:00〜 電車で移動
このため、ホテルの予約時に、
"8:00頃から18:00までスーツケースを預かってください"
とリクエストし、OKをもらっていました。
ところが、チェックアウト時に確認すると、英語がほとんど通じないマリアさんのビジネスパートナー(女性:仮名エリザさん)が、
"18時には誰もいない"
と言い出すのです。唖然。
そこから、マリアさんに電話。
豪快な結論。
・スーツケースは、部屋に置いて鍵を持って行く。
・エリザさんは合鍵を使って部屋を掃除する。
・スーツケースを18時に回収した後、鍵は部屋に置いて行け。
・次の旅人は夜遅いから大丈夫。
その通りにしました。
18時前に部屋に入ると、スーツケースがありません。
びっくりしました。
が、無事、狭いクローゼットにおしこまれていました。
↑Termini駅。
次の目的地に到着。
今度は広いお部屋でした。
2023年5月31日の出来事です。