今週は、しっかり仕事のことを書いて行きます。
素敵な生活を演出してくれるペレットストーブ
という事で、今回はペレットストーブの構造をご紹介しますね。
まずは燃料!
木の粉を圧縮して、作った燃料はこんな感じ。
どうやって固めるのかっていうと、小さな穴に木の粉を押し込んで、圧縮した熱で固めて適当な長さでカットして行きます。
ところてんみたいな感じです。
ボクのイメージはコレ!
伝わってますかね?
この燃料をストーブの後ろ側についているタンクに入れると、自動的にスクリューで燃焼室に運んでくれます。
横から透視した図がこちら
この図がボクはわかりやすいと思うんだけど
燃料をスクリューで持ち上げて燃焼ポットに落として電気ヒーターで点火してペレットを燃やし、排気ガスを排気ファンで煙突から排気します。
排気ファンで、燃焼後の排気ガスを外に出すと燃焼室が負圧になる。その勢いで、燃焼用の空気を引っ張る様に燃焼室に引き込みその空気で燃焼を継続します。
そしてほとんどのペレットストーブは温風が出ます。これはどんな暖房にも言える事ですが、室内の空気を循環させる為、空気は乾燥して行きます。
炎が見える視覚的効果と輻射熱でペレットストーブの周りはかなりあったかいですが、暖房効率を上げる為には湿度があると熱の伝播が良くなります。
熱は空気だけを温める場合時間がかかりますが、空気に湿度があると熱の伝わりが速いのです。
点火と消化、温度調整はリモコンやスイッチで簡単に操作できます。必要なのは掃除だけ。