タイミング良く中島商店会コンソーシアムさんから依頼を受けたので、ペレットストーブのオーバーホールはどんな作業をするのかをご紹介していきます。

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お預かりしたのは、ラベリ社のR70
いつもは現地で設置されたまま作業するのですが、今回はエラーが出ると言う事で外して持って来ました。

まずはタンクに入っている燃料を取り出します。
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すると粉がビッシリとタンクの底に溜まっていました。これでは燃料が吸い上げる事が出来ませんので掃除機で吸い取ります。
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こんな感じに綺麗になると燃料をスクリューで運ぶ事が出来る様になりますね。

これ結構大事です!

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次に燃焼室のお掃除ですが、その前に放熱器についているレバーを前後させて、灰を落とします。
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掃除機でも吸い取れるけど、レバーを動かしておくと部屋に灰が飛び散ることが少なくなりますよ。これは月一位でやってくださいね。

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放熱器の灰を落としてから、扉を開けます。
ここからはもう掃除機とブラシとハケを駆使してとにかく灰を取り除きます。
とにかくキレイにしていきます。


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燃焼室の中の断熱材も外して、掃除機を使ってガンガン格闘していきます。
この断熱材の裏にかなりの灰が溜まってる事が多いです。
ここでもとにかくキレイにするのです!

ペレットストーブは掃除がスゴく大事なんです。
排気が詰まって来ると燃焼のバランスが悪くなり、窓が黒くなって来ますよー。


かなり気をつけて作業はしてますが、この掃除は、部屋の中に多少灰が舞い上がります。
その点は、何とも出来ない部分があるのであらかじめご了承してくださいね。

と、ちょっと長引きそうなので
続きはまた明日!

作業中の撮影でiPhoneが真っ黒です(笑)