実家に帰り、地元の小児科で予定していた長女の卵白負荷試験を受けてきました
今年の年末には地元に建てた新居に引っ越す予定の私たち。
アレルギーや皮膚科など、定期的&長期的に通う病院はずっと地元に行っています
結果から言うと、、
陽性でした
まずは次女と長女、2人を診察していただきました
次女を診察していただくことになった経緯
次女に関しては、先生の見立てで
典型的な卵黄による消化管アレルギーかなぁ
とのこと
一応、卵黄、卵白、小麦、乳、あとは猫飼ってるので一応猫、などいくつかアレルギー検査をしていただくことにしました
血液検査、、ギャン泣きでした可哀想だった
(この小児科では血液検査などは親は外に出て、看護師さんが押さえつけてやってくれます)
長女はギャン泣き次女の処置室の隣のお部屋で早速卵白負荷試験開始
家から、20分以上加熱したかたゆでたまごの卵白を持っていき、0.5gから始めて1g、2g、4g、8gと増やしていく予定でした
0.5g食べたところでちょっと咳き込み?偶然??でも、「くちのなかがかゆい」と言う長女。
先生に診てもらい、大丈夫そうだということで20分後にもう一度0.5gを食べました
0.5g、1g、2gまで20分ごとに食べ進め、特に変化なし
おっ
いいじゃん
と思ったのも束の間…
4gを摂取した10分後にそれは起きました。。
ベッドの上で歌って踊る← 長女の目の上が少し腫れている…
おかしい、と思って看護師さんを呼び、見ていただいている間に体中を痒がりだす長女。
すぐさま用意されていたアレルギーのお薬を飲みました
そうこうしているうちに、耳、耳の裏、首周り、背中、お腹、膝裏、オムツが触れている鼠径部など、どんどん赤くなっていきました。
耳と耳の裏
顎の下もブツブツ、顔も腫れています。
顔も赤くパンパンに。
看護師さんがその都度血圧と酸素濃度を測ってくれたのですが、検査前99だった酸素濃度はこの時93でした。
93って結構やばい。。
喋りも少なくなり、お腹をいたがる長女。
大事なタオルを求め始め、手に握って指しゃぶりを始めるとウトウトし始めました。
典型的なアナフィラキシーショック症状
びっくりしてしまったし、見ていて本当に辛かった
もちろん、一番辛いのは本人なんだけど…
もちろん、ここで負荷試験は終了。
薬が効いて、症状が落ち着くまで看護師さんや先生にちょこちょこ診ていただきながら様子を見ていました。
朝8時半に病院に行き、9時すぎから検査を始めて、病院をあとにしたのは13時過ぎでした
それも、先生が定期検診に行ってしまうからとのことで、だいぶ落ち着いているとはいえ長女はまだ少しぐったり&目の腫れも残っておりました
帰ってからもしばらく横になり、私の母がうどんを作ってくれたのでそれを少しずつ食べ、15時頃には元気を取り戻すことができました
ばあばにうどんを食べさせてもらう長女
どこかの王様かな?
もちろん、ミルクや授乳の必要な次女を連れて一人で負荷試験は無理でした
仕事を辞めて家にいる母が、朝から長女回復後までずっとサポートをしてくれたからこそできた負荷試験。ありがたいです
私じゃなきゃギャン泣きの次女は基本私。次女が寝てくれたので、症状出てからの長女の様子見は私。うまいこと交代でやってもらえました
1g食べられた、と見るのか4gは無理だった、と見るか。
また次女の結果を聞きに、&今後の相談に行ってきます
同じように卵のアレルギーで悩んでいる方の参考になればと思って写真なども載せさせていただきました。