久々に、研究書を読んでみました。
日本文学。
オマケに中世って、一通りの知識以外、全然なんだけど( ̄▽ ̄;)

博物館や美術館で「絵巻物」を見る機会が、ここ最近多かったから、気になってたのね。

読みやすいし、知ってる「おとぎ話」のベースになっているお話の解釈もあって、結構一気に読めました。

現在、現代文のかたちで読めるようになってるのは、書物で残ってる御伽草子の話のうち、一割程度なんだって。
じゃあ、もっともっと、面白いお話が今後読めるようになるのかもしれないのねー。
研究の発展に期待します‼



10年以上前に、ほんの半年間くらい、ある日本文学の雑誌を扱う出版社でバイトしたことがあったのね。
本を作ることに携われて、本当に幸せに感じた。

その会社は、数年前に倒産して、雑誌もなくなってしまったらしい。

出版業界の厳しさは聞いているけど、本好きとしては、たくさんのたくさんの本に、世に出てほしい。
何も出来ないけど、購読することで、お手伝いします。