千代田区では、この地震により被災された岩手・宮城・福島県民の方に対し、宿泊可能な施設を開放し、当面の間の避難所として使っていただけるよう準備してきました。
 つきましては、下記のとおり対象施設の募集を開始いたします。



1 開放施設及び受入可能人員

千代田区立軽井沢少年自然の家(長野県北佐久郡軽井沢町) 70名程度
施設の概要(PDF 5541KB) は、別添の資料をご覧ください。


2 無償提供する内容


(1)宿泊(寝具準備済み・暖房完備)(2)食事(朝・昼・夕の3食)(3)共同風呂
(4)駐車場(20~30台程度)(5)その他(共同トイレ・洗濯機完備)


3 施設利用方法

(1)食事について
 食事は施設側で提供いたしますが、配膳や後片付けについては、利用される方々にも協力していただきます。
(2)客室について
 客室は大部屋になっていますので、親戚や世帯毎(最大16名)でお使いいただくことが最適です。
(3)日常生活について
 清掃及び洗濯は利用される方自身でお願いいたします。必要となる日用品等は順次、区で用意いたします。


4 開放期間

3~6か月程度


5 施設までの交通手段

(1)自家用車が利用可能な方は自家用車をお使いください。
(2)一定規模の希望者がある場合にはバスでの移動を検討します。


6 利用希望の連絡方法

下記まで移動希望人数、世帯数、人数及び構成等を4月7日(木)までにご連絡ください。先着順で利用者を決定させていただきます。



問い合わせ先:千代田区教育委員会事務局子ども施設課施設係 

電話 03-5211-4275  ファックス 03-3288-3420
メールアドレス kodomoshisetsu@city.chiyoda.lg.jp




◎その他の対応について



1、4月~6月 区役所の窓口対応


 総合窓口・各出張所の業務は午後5時までとなります


 なお、午後7時までの延長日、土曜日の業務は中止します 但し、区役所総合窓口は4月中は土曜日でも業務を行います



2、千代田区より物資の提供を実施しました


 3月25日 陸上自衛隊を通じ現地へ


  アルファ米 1750袋

  缶詰 3360個

  毛布 400枚


 3月26日 東京都トラック協会千代田支部にご協力頂き、岩手県大槌町へ


  町の希望品である、下着やジャージ等の衣類