2021 映画道・麺道(#10~12・@8) ~ありがとうエヴァ、イオンシネマ桂川 | のざろのタイムカプセル

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一口馬主、映画館、ラーメンの記録です。

#10『あのこは貴族』(イオンシネマ桂川)

★★★★★★★★★☆

「冒頭芝居が悲惨でしたが、若手演技派期待俳優大集合作品。世界に誇る東京と日本人幸福度高めな富山の対比。若い女性(原作者&監督、俳優)が2010年代をどう切り取っているか、どう未来を見据えているかが完膚なきまでに描かれています。いつも自分が取り憑かれている観念がそこにはありました。傑作!」

館がひどすぎた。
急いで入ったから、券間違いに気付き、お姉さんに相談。変更可と聞き、カウンターに戻ると🔰男子はできません!の一点張り。「こんなこともあるかw」泣く泣く再入場し、またお姉さんがいたので相談すると、マネージャーが面倒くさそうに!変更。
「(作品に罪はない)」と納得。
ただ終演後、パンフ買おうとするも、誰も居らず(まだ19:45)。ベルを鳴らすも出てこず、他の客も困り顔。やっとボサボサ女性が出てきて、パンフの扉を開ける鍵を探して、あげくクレカ使えません。レジ開けなきゃいいぢゃん?と聞くと現金だけなら、と。意味不明な返し。パンフの扉閉めて、なにを売る気?袋を入れずに渡すので、袋5円、もしかしておつりない予感?が見事に的中。また探す。ぐっずぐずな接客館となりました。(コロナのせいで商売忘れた?)ちなみに無料で観ましたが、スタッフ全員、リピーターだという認識よりもタダで観にくる輩くらいな印象なんでしょう。映画館スタッフって、(タダで)映画観れて、早く上がれてコスパ高い、楽でいいでしょ?くらいな感覚なんですかね。シネマカリテや武蔵野館、こっちにないのが頷ける。


「はい、二度と行きません。」



@8 大黒ラーメン(伏見桃山)
★2つ

写真で770エソ。THE京都ラーメン。
店は昭和感たつぷりながら、とても清潔にしてましたし、お客様目線。好感。
コロナ禍で飲食業は改めてお客様商売を見直す。それにリスク背負って応える客。きっと絆は深まる、はず。


#11『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(TOHOシネマズ二条)

★★★★★★★★★★(2021初満点!息子★8)

「ラスト拍手したくなりました。師匠、宮崎駿から止めが入らず、当シリーズは歴史と時間だけが経過し、正直あまり期待してませんでした。しかし、映画版超総集編は見事なストーリーと着地。4、5ヶ所泣きました。頭痛鼻痛w  テレビシリーズが制作の遅れで絵コンテだけの予告だったこと、監督がお気に入り声優に肩入れしすぎた等、社会現象の数々を体験できた当時のたくさんの思い出が甦りました。」

うしろのお父さんが、小学子供たちに「2回目のほうが泣けた」とw
難解な作品、記念らしく京都、さいたまともにパンフなく、カバン買いました。
息子と別の場所で偶然同じ時間に観れて、感想語り合えたことは収穫。


「お疲れ様でした。ありがとうございました。映画道、映画人生の歴史にしっかりと刻まれました。聖地巡礼できるとよいのですが、明らかに縁遠い。」



#12『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
(アップリンク京都)

★★★★★★★★☆☆

「待望のアンコール作品。京アニ効果か満席。こっちはホントに拍手が起こってました。マスク濡れましたが、イラスト自慢感でテンポが私にはどうにも遅く、エピソードがもっとあればな~と。ファンの方すいません。ジャパンアニメ技術は実写演技をとっくに凌駕してますが、まだ生身のリアルを信じたい。もう好みの問題ですね。」

オシャレではない文化系女子が「何回観ても泣ける」と仰っていましたが、予備知識なしで観る私は、ハマればもっと!となりますが、当作はならず。



番外編
★10

「涙で読めなくなりました。映画過剰に期待!」

ヒクソン☆高田の自伝。
ゆっくり味わいました笑
時代小説ならぬ、時代ノンフィクション。

映画化熱望。