今年も流してお読みください。
備忘録です。
@1 タンポポ(京都市北大路)
★ひとつ
還暦過ぎのthe京都人から「まあ、人それぞれだけど」とオススメ。
店を回すことだけに軸足を置くと自ずと味はガタ落ちします。
見た目ほど辛くないです。チャーハンはまるでダメでしたが、ラーメンに沈むチャーシューだけはアリ。
通るだけ(1日いて600エソ)
(まだ早い。還暦前か?)
@2 ラーメン大栄本店(京都市南区)
50代からのオススメ。非常事態中(冬)でも外行列。
あえて味噌。九条ネギ多め注文が仇となり、完食できず。
並でもチャーシュー(スライス仕立て)多いのでご注意を。
すすめて下さった方に「行列する理由がわかります。腹パンッス」と。
#1『スタントウーマン』(TOHOシネマズ二条)
「見識を広げるためと、たまに読む映画ブログから突劇。女性スタントの地位向上の苦労と事故で亡くなってしまった同志が、実によく語られていました。勇気と訓練で、男社会に風穴を開けた先駆者の表情がとても豊潤。こちらまで笑顔になりました」
@3 向日町競輪場内(向日市)
「9レーンあるのになんで7台?」と笑う、カップル。
昭和遺産、平成言語、令和時代と…
#2『南山の部長たち』(Tジョイシネマ京都)
「史実を元にした作品。車、ファッション含め世界観はさすが韓国! 実在の方も結局、暴力、武力の先を想像できずに理想を叫び、自らが伝説となることに酔う。現代日本の政治家はまだ熱がなく、穏やかな分、暴走感が薄い。劇中の閣下がどうにも馴染めず、黒幕の存在も案外でした。イ・ビョンホンファンのための作品」
#3『さんかく窓の外側は夜』(イオンシネマ桂川)
「今年は本編観賞後、予告斬りスタイルでw 冒頭呪われるのは北◯景子さん。平手変わらずヘタッピ。ただ絵にはなります。原作がしっかりしてるのか、ルーツがしっかり描かれますので納得できますが、自分なら(おこがましい)さんかく螺旋階段を多用します。クソすぎな回想使うくらいなら。」
#4『名も無き世界のエンドロール』
「高校時代と現代のヒロインが別人だとわかると、ではなぜX'masイブに中村アンが独りで田舎道を走るのか?高級車で。これが最大の謎でした。明かされませんでした。新田さんは『ちはやふる』からセリフ増えても大丈夫でしたね。裏社会の描写を積めればもっと楽しめたかな?」
#5『えんとつ町のプペル』
★★★★★★★☆☆☆
「予告がほぼほぼクライマックスw なにで煙を焚いているのかずっと気になりましたが、語られず。西野ファンタジーということかな?いかにも芸能事務所が、はい、乗っかりました的な仕上がり。映画ファンは2時間で人生を切り取る以上は、根拠は描いて欲しいのよ。前半イライラ。後半家族愛と叙情詩にウルウル。男語るなら、愛菜ちゃん声ぢゃなぁ…と全編。」
#6『ヤクザと家族 The Family』
「予告にないですが、主役轢かれますw 現代のヤクザ(暴力)にしか伝わる愛はないのか?と思わされるほど生死、愛が密に描かれていました。もちろんカネに支配されてもいましたが。カット割り等の演出が実に巧みで、物語の着地がラストシーン、カットに凝縮されてはからずも涙腺崩壊初日。秀作」
偶然でしょうが、
最後のセリフは、
当ブログのテーマに通じます。
実は当日朝、開場前(4本立てw)に見知らぬ同世代に語っていました。
「お父さん、どんな人だった?」
その姿を見て、すべてを悟った男は涙を浮かべ、こう告げます。
───「すこし、話そうか…」
今年も50杯、50本、ネタバレしながらイケるかな?