麺道・映画道 2018 (@4~7・#8~9) | のざろのタイムカプセル

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一口馬主、映画館、ラーメンの記録です。

フェス好きの20代に出会いました。

翌朝、安住紳一郎のラジオで「お!いいな!」と調べたら、

フジロック出てました。



今月観たDVD作品(5てん満点)

『ベンジャミンバトン』4てん

『10 クローバーフィールド』3てん

『マイ・インターンシップ』3てん



@4  麺屋翔 品川店

奥が限定、めで鯛塩ラーメン。

手前が塩と並ぶ看板メニュー、とりぱいたんつけ麺。

鯛の刺身とつみれと美しい盛り付け。後味のよいスープ。

塩はマイナスで創るとは、カリスマのお言葉通り、実にシンプル!

店長が順調に階段を上っている。

定番つけ麺も「これ、おいしくないって言う人いるかね?」と、興奮しきり。

安定、安心の繁盛店でした。

サイドメニュー3種込みで、腹パン。完食。



@5  必勝ラーメン(WINS立川店)


一番客でした。

まだ店内でご主人が天井の蓋全開で、エアコンをメンテw

奥様が厨房から、お釣りの500円がないとご主人に語気荒く。

箸で持つとスッとこぼれ落ちる、チャーシュー。

麺の茹で加減を確かめる丁寧なオペレーション。

THE 昔ながら醤油ラーメン!w

これで必ず醤油勝利できて、600円っ!

愛馬は競馬に負けましたが、

1/500出資者は今年初の万馬券ゲットで馬券は醤油勝利。

完食。

帰り際、ご主人、客席の照明灯直してました。

リニューアルです。




~箸休め~
写真の邦画2作品は迷って止めた作品。

ついに、ジャニーズさんがこちらの賞にも名を挙げてきました。

権威があると誇るのはマスコミだけ、そうならないよう祈願します。



#8『ラーメンヘッズ』(新宿シネマート)

実は今年一番楽しみにしていたドキュメンタリー作品。
とみ田(松戸)は1時間並び、麺への愛に圧倒されました。8年くらい前の話。
作品は最初から涙がこぼれましたね。飽きさせない構成。店主のお客様への愛情。味への類い稀な探求心。長男(11歳w)やカリスマ店主、10周年記念の一杯に愚直に列ぶヘッズたちの表情が真摯に誠実に、生き生きと描かれていました。これこそ、現代の「粋」だし、日本の「名工」と呼びたい。ラーメン好きの大物俳優がナレーションしてたら、満点でしたね。まあ、海外向けっぽく製作されてました。ラーメン好きなら一見の価値あり!Tシャツ付チラシ(2500円)にはたった一言。

「恋人を思う、あのときの感覚に似ている」

9てん




そのままの流れで

わたしにとっての麺道の先生が、100食限定を出すそうなので。

@6  麺処 篠はら (池袋要町)

完食、完飲。
写真上が烏賊(イカ)と醤油が濃いめの限定。相変わらずの麺はもう蕎麦とラーメンの狭間、篠はらオリジナル。唯一無二。写真ないけど、あぶら飯うますぎ!
下がつるし鶏もも。夏海のようにお酒があれば、昇天スパークレベル。
柚子七味での味変も、わざわざ息子を誘ってきた甲斐がありました。
「遠くからお越しいただきありがとうございました」と、送り出される。
ほん田虹(大宮)時代から応援しているラーメンヘッズ(狂信者)。
ベビーカーの赤ん坊が開店一番客で入るほど、地域に馴染んできた。
がんばれ、しのてん。





#9『ベロニカとの記憶』

FM  yokohamaにメールしたら、招待券が当たりました。
なかなか暗そうな作品なので、ひとりで。タイトル&写真通り、シニア層がメインターゲット。伏線が弱く、「あ、へぇ~、(大変だ)」くらい。世界中、フィクションはお年寄りの描き方が一辺倒な気がしました。男性は偏屈で頑固、女性はミステリアス。長くはないですが、じれったい一本。いかにもな単館洋画です。

7てん


7てんが地上3階で、地下1階が10てん。

シネスイッチ銀座。歴史のある館です。前列は空いてます。






@7  つじ田(日本橋八重洲店)

これ、つけ麺なんですが、なぜか最初に味玉ラーメン、次に味玉つけ麺を渡されそうになる残念な提供ミス。かわいい店員が席番を書き間違えたのか、厨房の二人がミスしたのかは不明。帰り道、外国人スタッフにとったら、つけ麺繁盛店なんて、クビにならない割のいいバイトでしかないよな、と。味はいたってフツー。割スー頼んで麺残す。完食できず、せず。



また関東は雪予報。テイクケア~(^O^)/