励ま詩の夜。 | 若き親友への手紙

励ま詩の夜。

今夜、僕がやっている活動のひとつ、
「励ま詩LIVE」を
池袋のライブハウス、鈴ん小屋さんで開催した。

大石綾子さんというピア二ストの方の
ピアノの演奏をバックに、
僕の「励ま詩」を朗読していく。

きょうはチャリティ開催で、
盲目のヴァイオリニスト、穴澤雄介さんも
いらしてくださった。

ピアノとヴァイオリンの
贅沢なアンサンブル。

即興で詩を作るコーナーでは、
穴澤さんも即興でヴァイオリンを奏でてくださった。

チャリティとして5万円近く集まった義捐金は、
今回のLIVE開催をお手伝いしてくださった
出版プロデューサー早川愛さんの地元、
福島県のアクアマリンふくしまさんに直接全額寄付させていただく。

被災地の東北では、むしろこれから
本格的な支援が必要になってくるだろう。

僕らもできる限り以上のことを
しつづけていきたいと思う。

今年の暮れには、
「励ま詩クリスマスLIVE」として
またチャリティ開催しようと思うから、
そのときはぜひ。

ステージに立ち、みなさんの前で詩を朗読し、
少しお話もさせていただいた今夜。

もし君が来てくれたなら、
どんな感想を抱いてくれただろうか。

頑張ること、頑張り続けることは、
容易なことではない。

でも、やっぱり頑張らないといけないし、
頑張ることを照れたり、放棄したり、
あきらめてはいけないと思う。

頑張ろうとしても頑張れない、
そんな自分もときには許してあげたいけれど、
頑張らない自分は許してはいけない。

そう、これはすべて僕自身にいっている言葉だ。

そして、君といっしょに
これからも頑張りつづけられれば
これほど幸せなことはない。




$若き親友への手紙
早川愛さんからいただいた誕生プレゼントの、「励ま詩おせんべい」。


$若き親友への手紙
木谷安憲画伯が描いてくださった、励ま詩の油絵。