20年前、俺は君の誕生の瞬間には立ち会えなかったが、手術室から出てきてタオルに包まれた君を見た時を忘れない。


そこから君は、とても気が弱く、優しい男になったが、アイスホッケーや刑事物のドラマに出会いとても強く歩んだ。


カッコつけて、見栄っ張りで親父そっくりだけど、君は今、制限なく生活できる歳になった。


心から、おめでとう、そしてありがとうと言いたい。


離ればなれになりはしたが、いつだって心はそばにいる。


本当なら、焼肉とか寿司とか2人で◯万円するようなところで祝いたいが、家や公園とかでワンカップでもいいと思う。


酒を酌み交わそうぜ。


産まれてきてくれてありがとうございます。