時々

男に憧れを抱く



時々

女である自分が

どうしようもなく面倒くさい時がある。



女のお年頃なのか?



何に苛々しているのか

わからない時が続いてる。



身体が重い

ダルイ



鏡の中の私が

老け込んで見える



シワが増えて

シミも増えて


染めても染めても

白髪は又、ニョキニョキ生える。



スマホを触る手のシワに落胆し

一旦手が止まる。



男は良いよな


仕事して帰って

ふんぞり帰って

出されたご飯食べて

寝るんだよな。



なんて



特定の男を思い浮かべて

こころの中で罵倒する。


良いとこどりの男は

後悔まみれで苦しんで死んでしまえ。



そんな気持ちさえ

湧いてくる。



そんな気持ちさえ

湧いてくるほど



自分の老いが

おそろしい。



何を勘違いしているのか



いつまでも若いと思っていたいのか



若い女しか需要がないと

思っているのか



だとしたら

私はとんだ馬鹿野郎だろ。



これまで生きてきた私をへの

冒涜だろう?



今の私に

お金も人も無いのなら


それが私の結果なのでは?



後悔まみれで苦しんで死んでいくのは

私なのでは?



失笑。


極まりないな。



でも


そんな死に方は嫌なので。




私はひたすら

自分に手をかけ生きて生きて

死んでいくわ。


死んでいくことにするわ。



男ってさ。



女に許される生き物なんだわ。



それをわかっていて

しょーもない事する男に嫉妬する時が

時々あるんだわ。



そんな

しょーもない男が

好きな私が


どーしようもなく

しょーもなくて

笑っちゃうんだよな、って


思った。