前回の投稿からまた数ヶ月経ってしまいました。
先週の木曜日から発熱しています。
日中は下がるのですが、夕方から朝にかけて38℃を超える熱が出て朝になる寝不足もありクラクラしています。
5日経ったのに今日もまだ下がっておらず、20日20:00現在、37.8℃です🤒
倦怠感や節々の痛みがあるので外にも出られないし、食欲もないのでゼリーかレトルトのお粥しか食べられないし、お酒も飲めない。
何もする気がないし何もできない。
風呂も入りたくない。
ロキソニンも効かない。
多分インフルエンザなんでしょうね、コレ。
病院行ってないけど。
熱でぼんやりしたアタマで、やることないし久しぶりにブログ書いてみようかな、と思ったわけです。
発熱が始まった先週の木曜日、がんセンターでのCT検査がありました。
結果はクリア、何も写っていませんでした。
先生からは「前回、ラジオ波治療をして(R4.9月)からもうすぐ2年ですね。再発の事例は最後の治療から2年を超えると少なくなるデータがあります。あとちょっとですね」みたいなことを言われました。
考えてみるとこの先生に4年も診てもらってるんですね。
なんか感慨深いなぁ、と思ってしまいました。
癌が見つかってから3回の開腹手術、2回のラジオ波治療、合間合間での抗がん剤治療。
4回も再発してその度に局所治療ができて(病院探したり色々やったことはやったけど)こんなふうに寛解状態を保っているというのは、本当に運が良かったと思っています。
が、一昨年の年末あたりから精神不安定に陥ってしまっていて、今も毎日がただただ辛く、なんかもったいないなぁ、と感じながら生きています。
いつまた再発するか分からないという緊張感。次は局所治療できないかもしれないという恐怖感。
周りの人はどんどん緊張感を失っていて「これまで大丈夫だったんだからこのまま治るよ」みたいな雰囲気で、誰にも気持ちを吐き出せない状況です。
自分が私の状況だったら「これまで大丈夫だったんだからこのまま治るな、これは」とでも思うんでしょうか。癌なのに?
人の気も知らないで「大丈夫ですよ、治りますよ」なんてヘラヘラ言ってんじゃねーよ、バカ。
(あらいけない、私としたことが口が悪かったですね)
まあでも治るかもしれない。
大腸がんの場合、寛解状態が5年続くととりあえず「治った」みたいな感じみたいです。
でも、自分が「治った」みたいになったときを想像しても、そのとき自分が「治った!」なんて喜べないような気もしています。
病気になって物事の捉え方が変わってしまい、友達はぜんぜんいなくなってしまったし、
家庭では妻と精神的に決別して別居し子供たちともあまり会えなくなってしまった。
休みもなく毎日仕事して一人暮らしの家帰って酒飲んで寝るだけの日々。
仕事の責任だけがあって、それを一人で負っていくだけの日々。
…こうやって文章を書いていると、やっぱり精神が病んでいるんだな、と感じますね。
すみませんね、暗い文章書いちゃって。
暗すぎるからアメンバー限定にしちゃいますね。
来月中頃にPET-CTがあります。
「今回は再発してるかな?」と思いながらの検査です。
前もそうだったですが、PET-CT検査の方が再発があったとき先に見つかる気がしますね。
次はどうなるでしょうか。
また報告すると思います。