2021年7月から放送されたこちらの作品。
内容が少し難しく感じましたが最後まで目の離せない展開でした!
オープニング曲がすごく好きになったのでそちらの感想も書いておこうと思います♪


超能力を持つがゆえに15年間、研究施設に隔離され育った霧原直人・直也。
能力者が受け入れられる世界になったと胸を膨らませ外へー。
しかし、超能力をはじめ精神エネルギーの存在すら否定され超常現象を扱った書物や映像までが統制された世の中だった。

そんな危険思想を取り締まる国家保安本部。
両親に棄てられ保安隊に預けられた兄弟、黒木タクヤ・ユウヤ。
そんな二組の出会ってはいけない兄弟たちが翻弄される物語ー。











内容‥結構わたしには難しかったです。
設定を理解するのにいくつか伏線のようなピースがあってそれに頭が追いつくまで時間がかかりました。


どこまでが味方でどこからが敵なのかも結構複雑に入り組んでいた印象でした!
追う側と追われる側のバトルアクションシーンはとてもかっこよく迫力もあり見入ってしまいます。











作品を通して感じたのは【異端】を許容していくのは難しい‥。
能力を持っている側は能力を使うことを当然としていますし、逆に国家保安隊にしてみれば持ち合わせない能力は恐怖。統制する動きももっともだと感じます。


見えないものがあるから恐れ、遠ざけ、制限する。いつの世もどこの世界でもみられるような状況に刺さるものがありましたー。












難しいながらも二組の兄弟の出会う人物の思想や過去、立場などから伏線も回収されていき終わるに近づくにつれて面白さが倍増していく物語だったと思います!


超能力者側の霧原兄弟を小野大輔さん、島﨑信長さん。
国家保安部隊側の黒木兄弟を櫻井孝宏さん、小野賢章さんがそれぞれ演じておられます。
感情表現が溢れ出すシーンも多くあり最高にカッコいい!!!










オープニング曲。
リピートしまくりの曲です!
近未来感のあるサウンドと作品にリンクしていく歌詞が印象的。

サビの部分で霧原直人が超能力を爆発させるシーンとマッチングがめちゃくちゃ鳥肌がたちました!!










最初の印象よりかなりのめり込むことができた作品でした!!
アクションバトルものはカッコよくも儚く、切ない感じがあるストーリーがすごくいい!!

キャラクタービジュアルもそれぞれしっかりと特徴が描かれているのでそこも好きになったポイントなのかな〜っと思いました♪