今月の「むすび」雑誌の特集、すごくおもしろいです。

白米中毒」の著者の白澤卓二先生の「砂糖はマイルドドラッグ」というショッキングな内容。


麻薬や覚せい剤を「ハードドラッグ」、マリファナなどを「ソフトドラッグ」というなら、白砂糖は「マイルドドラッグ」ともいえる、中毒性がある、というご指摘。

そして日本人の9割以上が砂糖中毒患者である、と・・・

精製した白米を毎日毎日大量に食べ、砂糖が入っていない加工品を探すのは大変・・・という環境に生きる日本人は、ほぼ皆が中毒患者。
砂糖を食べると(ドラッグと同じように)ドーパミンがばーーんと分泌されて快感が得られるので、依存症に陥るのだとか。だから、砂糖が体に悪いと思ってもやめられない・・・
確かに私も、自宅に白砂糖はないですが、外食なんかで、ちょこっと甘いデザートがついていると幸せな気持ちになったりします。。。やっぱり、まだまだ中毒から抜け出せていない

そして、その次の特集も「砂糖依存が病気になる日」
砂糖消費量が多い国ほどうつ病の発生率が高いとか。
(血糖値の急激な上がり下がりがうつの原因)
更に、アレルギー症状も起こりやすくなるとか。

読んでみたい本も目白押しで・・・いっぱいポチしてしまいました。