加工食品のラベルには、アレルギー表示として

①アレルギーを引き起こしやすい食品(卵など)
②(頻度は高くなくても)重篤な症状を引き起こしやすい食品(そばなど)

を使っている場合は、その旨の記載をすることが求められています。

必ずしも、原材料欄への記載ではなく、以下のように、枠外に記載されているケースも沢山あります。
(以下の図は、消費者庁HPで公開されている参考資料から拝借しております)


で、どのような食品がアレルギー物質として記載されているかというと、

特定原材料(必ず記載しなければならないもの)は、以下の7品
えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生

推奨品目(記載が推奨されているもの)は、以下の18品目
あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

になります。

アレルギーを持つ人には大切な情報になりますね。