離島の鳥、亜種3題(アカハラツバメ、タイワンハクセキレイ、シベリアアオジ) | 悠々野山歩き - 趣味の野鳥観察 -

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身近にいる野鳥の観察記録と写真を掲載し、興味ある人と共有したいと思います。主に神奈川県内の公園や野山で活動しています。
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今日も良い天気でしたが、鳥撮りに行けませんでした。今日の写真も離島の鳥で、亜種アカハラツバメ、亜種タイワンハクセキレイ、亜種シベリアアオジを貼ります。亜種アカハラツバメはロシア方面への渡の途中のようでしたが、普通のツバメとそっくりで、腹だけ赤みがありました。亜種タイワンハクセキレイはハクセキレイとそっくりですが、喉元の黒い部分が嘴まで伸びてくっ付いて見えるのが特徴の様です。因みに、普通のハクセキレイの喉元の黒い部分と嘴の間に白い部分が見えます。亜種シベリアアオジ(オス)も普通のアオジとそっくりですが、頭から胸元まで濃い灰色の頭巾をかぶっているに見えるのが特徴です。

 

アカハラツバメ、腹が赤いのが特徴

 

タイワンハクセキレイ、胸元の黒い部分は嘴まで伸びているのが特徴

 

参考に普通のハクセキレイ

 

シベリアアオジ(オス)、灰色の頭巾をかぶっているのが特徴

 

おそらくシベリアアオジ(メス)、何時もシベリアアオジ(オス)と二羽で一緒にこうどうしていたのでシベリアアオジ(メス)の可能性高い