今日は何時も行く近くの公園の様子を見に行って見ました。私が到着した9時半頃には既に沢山の鳥写真家がいて賑わっていました。知っている顔が沢山あり、挨拶などしていると、直ぐにアリスイが出てくれました。と言っても枯野の中だったりして、なかなかいい写真は撮れませんでした。その他アオジ、ジョウビタキ(メス)、メジロ、タシギ、ヤマシギ等が顔を出してくれました。ヤマシギとアリスイは久しぶりの撮影となり、楽しい時を過ごすことができました。ブログにはアリスイとヤマシギを貼ります。いずれも地味な鳥ですが、なぜか鳥写真家には人気があります。おそらく集まった写真家の多くはアリスイが舌を口の外に大きく出した下品な姿の写真を撮りたく、寒い中その瞬間を待っていると思われます。その瞬間に顔が葉っぱに隠れてしまうと大変落胆するわけですが、4枚目の写真で下品な雰囲気だけは伝わるでしょうか。もちろんこんな葉隠れの酷い写真をブログに貼る人は私だけでしょうね。是非、ヨモギの葉を頭の中で取り除いてこの写真をご覧ください。
遠くのヤマシギ