ところで、なかなか撮った写真の整理ができなくて、今日の鳥写真は一昨日撮影したものです。東京の干潟にヘラサギとクロツラヘラサギを撮りに行って来ました。別の種類のはずですが、これら二羽は何時も一緒に仲良く行動していました。だれが命名したのか、分かりやすい名前で素晴らしいと思います。もっとも、これらの鳥はサギ科ではなくトキ科に属すそうです。飛んでいるときもサギのように首を縮めたりはしないそうです。
嘴を水の中に突っ込み首を左右に振りながら、海底を扇状に探索しながら前方にゆっくり移動していきますが、効率よくエサ探しができそうです。但し、あまり顔を持ち上げないので、特徴的なヘラのような嘴の撮影いに結構苦労します。
何を獲っているのか、写真の解像度が低くわかりませんが、何かを嘴の先で取ると放り上げるようにして口の中に入れている様に見えます。