骨盤矯正と腰痛の関係性

おはようございます

今日は、よく身近に聞く、骨盤矯正について情報を発信していきます

皆さんは腰痛や姿勢改善のために矯正という言葉を目にすることが多いと思います

しかし、実際は、、、、、

骨盤矯正は効果どころかそもそも医学的には存在しない言葉なのです

また、骨盤の歪みや傾きが腰痛などの痛みとの関連性がないことが

多く報告されています

ちなみに産後の腰痛の原因として骨盤の傾きや腰椎の

前弯が原因といった報告はありません

※ここで挙げているのは一部の要因です

つまり、姿勢の対称性や骨盤の矯正が痛みを誘引している根本的な問題ではないことが言われています

では、腰痛などはどのように解決していけばいいのでしょうか？

最近の研究では痛みの改善という名目で姿勢矯正に無駄な時間を使うのではなく

認知レベルや痛みに執着しない活動レベルでの目標を持つことが

結果として腰痛の改善に繋がると示唆されています

心が動けば身体が動くと言われますが

まさに、脳と身体は引き離すことができませんね

HINATAでは痛みをお持ちの方に対して、その場しのぎのマッサージなどは行わず、運動と共に認知的な側面に介入しております

利用される方は、自分の運動を通して、身体の変化や認識の違いを感じていただいております

痛みなど自分で解決が難しい方は、是非一度、HINATAにご相談ください

HINATAではInstagramも開設していますのでご覧ください

最後まで、読んでいいただきありがとうございます

作業記憶て知っていますか？

作業記憶とは、working memoryとも言われています

作業記憶とは聞き慣れない言葉かと思いますが仕事の効率性やリハビリテーション分野、発達障害分野など多岐に渡り注目されています

また、この作業記憶は心理学から発展したものですが認知だけでなく運動とも関係が深いものとなっています

更に、脳の複数の場所が働く、高度な機能となっています

作業記憶のことを少し知るだけで仕事や勉強の効率化、また、キャパが狭いと自分の能力の限界を訴える方に対してどのように取り組んでいけばいいかのヒントが得られると思います

まず、作業記憶とはどういった意味なのでしょうか？

簡単に言うと作業記憶は、人が情報を操作、処理する一時的なワークスペースです

これには個人差があり、容量や持続時間の制約があり、この制約を超えると認知負荷が過剰となり学習が妨げられます

簡単な例で言うと

黒板に書かれてある内容をノートに写す時に一時的に文字を記憶しますがこれは、ノートに写した後には忘れてしまいます

この必要な時だけ 記憶して不必要になった際に消えていく記憶を作業記憶と言います

この作業記憶は仕事のや作業の効率化を図っていくのに重要と言われおり、

東京大学の2018年の研究（ラットでの研究）においても適切かつ効率的に作業を進めるための脳内メカニズムにおいて作業記憶の重要性において述べています

最近の研究によると、ワーキングメモリをトレーニングによって改善できることが示唆されています

この論文はADHD(注意欠陥多動性障害)の子供達に関する作業記憶トレーニングの効果に関する報告です

最近ではこの作業記憶に関するトレーニングや作業記憶課題の向上に関する報告が増えていますが

現状、様々な仮説があるため、決定的にこれとは言えませんが

簡単に作業記憶について書かせていただきました

わかりにくい点が多々あったと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございます

TVの見過ぎは要注意です

こんにちは😃

4連休始まりましたが宮崎の方は雨がすごいですね☔️

更にコロナウイルス感染も増えてきており、自宅で過ごす時間が増えてきています🤳

そんな自宅で過ごす方に要注意です😱💦💦

医学誌ランセットによるとTV視聴が長い人の死亡率や健康被害について危惧しています😱

更に前回の記事で長時間座ることによる健康被害において運動量でリスクを回避できるとお伝えしましたが

長時間のテレビ視聴では運動量を確保してもリスクを避けにくいという結果になっています💦💦

これは少し怖い結果ですよね💦💦

テレビ恐ろしい💦💦💦💦💦

今は自宅でテレビだけでなくネットフリックスやAmazonプライムといった様々な動画が見放題な時代なので

連続して見ずストレッチなどの休憩を挟みながら見ることをオススメします👀

体を少し動かすだけでもスッキリしますよ💁

4連休は自粛モードですが工夫して楽しく乗り切りましょう💪💪

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デスクワークの方必見 〜長時間座っていると死亡率が高くなる〜

デスクワークの方必見です

上のグラフを見ると

１週間あたりの運動量が少なく、座る時間が長いほど死亡率が高いのが分かります

これを見るだけで長時間座ることが怖いですがポジティブなデータもあります

中程度の強度の身体活動で1日あたり約60～75分活動している人は、1日8時間以上座っていても、死亡のリスクは増加しないようです

では、中等度の運動強度とはどの程度の運動強度なのでしょうか？

3〜5Metsの運動強度です

1Metsが座って安静にしている状態です

3〜5Metsの活動を1日約1時間程度実施することで長時間座っていても死亡リスクが回避できるのなら、今すぐに始めることが大事ですね

現代は昔とは違ってネット社会や様々なライフスタイルの変化によって運動量が圧倒的に少ないとされています

つまり、健康を手に入れるためには運動をせざる得ないという時代に突入しています

合間を見つけて散歩の時間をご家族で作るだけでも大事な命を守ることができます

自分でどのような運動をしたら良いか分からない方は

HINATAのからだドッグにてまずはご相談ください

HINATAでは症状や目的別に応じたプランを多数用意させていただいております

気になる方はインスタグラムの方からご確認ください！

運動不足パンデミックとは？

こんにちは

コロナウィルスのニュースがまたちらほら出てきてますが

自粛モードでお家に引きこもりがちな生活になっていませんか？

ところで皆さん

　運動不足パンデミック

　　という言葉をご存知でしょうか？

そもそも運動不足になるとどんなデメリットがあるのでしょうか？

１病気になりやすい（罹患率の上昇）

　心疾患、脳卒中、糖尿病、結腸癌etc..

2　死亡率の増加

基本デメリットしかありませんが

更に、、、、

運動不足は、罹患率と死亡率だけでなく、

世界中で大きな経済的負担を引き起こす

世界的なパンデミックと言われています

つまり運動不足になることで健康被害だけなく、経済的にもすごいお金が掛かり、自分達に医療費や税金という形になって返ってくるので

皆さん運動の習慣を身につけていきましょう！