待ちに待った5のFD。丁度本編発売から1年できたので早速買ってプレイしました。
今回も自分用メモと情報整理のため書いていきます。
※以下ネタバレを含みます。
◯愛乃亜、可子、あいか√
この3√については大筋に関わるような話は特になく、まさにアフターストーリーという感じの話です。
3つとも付属卒業から本校に入って最初の秤事を行い耐久遠足にいくといった話がメインとなります。
個別√のざっくり概要ですが
愛乃亜:野暮用(黒無対策)がなくなったことにより今まで疎遠となっていた学校行事や級友と仲を深めていくという話。
可子:アクセ作りや天文部の活動、また犬を一時預かりするといった日常的な話。
あいか:元気になった母親や灯莉と月見団子での日常といった話。
どの√もアフターらしく暗い話はなくキャラの可愛さが出てとてもよかったです。
特にデレデレな愛乃亜とちょっとポンコツなあいかはとても良かったw
正直愛乃亜はもう少し突っ込んだ話があるかと思いましたがまったないのは驚きでしたね。まあ本編が重かった分こちらはこちらで丁度良かったかもしれませんね。
◯せつな√
せつな√の日常パートの流れは概ね上3√とほぼ同じです。
ただ一点こちらにはせつなの寿命問題を解決しようとする話が加わります。
せつなの寿命問題解決のため常坂の資料を読み漁り、時には分家の資料が保存されている旅館に行きます。
そして資料の中で時遡の魔法を使っても長寿だった人物に行き当たります。
その人物は頻繁に水鏡湖に通っていたとのこと。
そのヒントから水鏡湖の桜に蓄えられたマナがキーとなっていることに気づきます。
そしてせつなと水鏡湖の桜を擬似的に繋げることで時遡の代償となった寿命を桜のマナで補わせることで解決させます。しかしこれには代償があり水鏡湖の桜の影響範囲である香々見島でしか生活できない(離れるとつながりが切れてしまいどうなるか分からない)ようになってしまいました。しかしせつなはそれでも生きていけるなら良いという結論にいたります。
この話はちゃんと本編で解決しきれなかった寿命問題に対するアンサーが出てきててとても良かったです。
桜と繋げた変わりに出れなくなるというのはⅡの義之に近いですね(ただ義之は色々あって出れるようになってますが)
また、序盤のここまで生きれると思ってなかったからどうすれば良いのか分からないからのそれを見つける過程も良かったです。
この√なら唯一せつなは長寿でいられそうですね。
◯灯莉√
本校に入って一ヶ月。転校生がやってくることになります。
そして転入生の名前は白河灯莉、クラスにも同名の子がいるため驚かれますが元からいた方は本名があいかとのこと。
そして面白そうなことをしている3バカに興味を持った灯莉は創真と仲良くなっていきます。
非公式報道部に入った結果4人でイタズラを仕込んだりし灯莉はやりたかった楽しい青春生活を謳歌していきます。
また創真は灯莉が体験できなかった香々祭を体験させるため生徒会などに頼みこみ灯莉の誕生日の夜に開催することを計画し、無事成功させます。
そのお返しに灯莉は翌日美人喫茶でおもてなしをし、その後告白され付き合うことになります。
その後も平和な日々を過ごしていきますがある日あいかと灯莉と共に出かけた帰り、あいかが交通事故に合い重症を負ってしまいます。
あいかを誘ったせいで交通事故に合わせてしまったと後悔した灯莉は自分が持っている不思議な力(魔法)を使いあいかを完治させます。
しかしその代償として再度灯莉は倒れてしまいます。
創真はあいかから灯莉が何かしたようだということを聞き、事前に愛乃亜から魔法使いではないかというのも聞いていたため魔法的な何かをしたのだろうと思い愛乃亜に相談します。
創真は魔法の代償であればマナが莫大な自分の方が短い期間でなんとかできるはずと愛乃亜を説得し、依代に呪いを移しそれを創真に流す方法を取ることを提案されます。
そして灯莉には依代に移すだけ伝え、作戦実行。無事灯莉は完治しますが、翌日創真は倒れてしまいます。
灯莉は後悔しながらも愛乃亜に説得され、自分にできることとして創真に話かけることを続けます。
そして数日後創真が目を覚まし話は終わります。
ここではあいかが灯莉として通っていた理由、事業を島の人に受け入れてもらうため象徴としてお嬢様が通っているという実績が必要であり、それがないと他の親族に乗っ取られる可能性があったからというのが明かされます。
そのため灯莉が回復して通う分には問題なかったとのこと。
また、最初に体調を崩していたのはあいかの母親を治すために魔法を使ったためで、代償がなくなるまで時間がかかっていたとのことでした。
魔法がうまく絡みとても次どうなるんだろ!?と気になるとても面白い話でした。というか5の本編の√を含めてもかなり上位にくるくらい面白かったです。
あとあいか√で出てきたときから思ってましたが個人的に灯莉みたいなキャラ好きなのでその点も楽しめました。
本編に入れてくれてもと思わなくはないですが治ってからという前提があるので時系列的にFDでやるしかなかったんでしょうね…。
普通にアフターエピソードも見たいなーと思いましたが出てくれるかな…。
◯瑞花√
前半はサクラの国での一ヶ月間の話になります。
瑞花と共にサクラの国へ行き瑞花の家に行くとそこには世話役の鷺澤朱鷺子がいました。何ヶ月も留守にしていた瑞花が帰ってきたことや創真を連れてきたことに驚きつつも受け入れて貰えます。
しばらく一緒に暮らしていると朱鷺子から創真を連れて初音島にある鷺澤本家に来てもらえるように頼まれす。
そこで創真は鷺澤まとめ役の源蔵につい挑発されて殴りかかってしまいますが返り討ちにあってしまいます。
そのことで自分の未熟さに打ちひしがれた創真は体力作りを始めます。またそれに伴い一人でサクラの国に来るためカイの魔法についても修行も始めます。
またミズの国に一時帰宅した際には桐子ねえにも特訓をつけてもらいある程度武術を身に着けます。
そして源蔵に再戦を申し込み見事自分を認めさせることに成功します。
カイの魔法も習得し、源蔵にも認めて貰えましたがその後すぐ瑞花の懐妊が判明します。
そのため当初の予定通り、ここで創真と瑞花は別れることに(別れの話は本編)。
そして、別れの後も自分でできることを増やすため創真は魔法の修行をし雪菜から時遡の魔法を継承しようとします。そんな時過去から幼少期の愛乃亜がやって来これから自分が持ってくる桜の苗木を1000年前に植えろとのことを言われます。
その後修行の成果もあって時遡の魔法を継承しうまく扱えるようになったタイミングで桜の苗木を持った愛乃亜が現れ受け取ります。そして創真はその桜を持ち1000年前に行き桜を植えます。そしてそのタイミングでミズの国にきていた瑞花に懐中時計を渡すことになります(本編のラストと同様)。創真の話はここで終わりです。
次にその後の瑞花の話になります。ある日定期的に行っているカガミの国での仕事中、世界を見ていると自分の娘らしき人物と創真の孫らしい人物が一緒にいる状況があるというのを発見します(以前に創真の息子らしきものはカガミの国で見ていたため孫であると行き着いた)。
この未来には何らかの意味があるはず、しかしこのまま娘が生まれてしまうとこの未来には辿り着かないため本家と相談し成長を止める魔法で時系列を合わせようと試みました。
月日がたち創真に孫が産まれたのを確認して同様に有里咲を出産します。
そして、魔法の修行できつく当たってしまい辛い思いをされるだろうからとのことで自分は祖母として魔法で見た目を変え、鷺澤本家より父親役と母親役を呼び心の拠り所とするようにしました。
その後は本編でも話があったよう有里咲にスパルタ指導をし、ある程度育ったところで別の目的のため自分は亡くなったことにし消えることになります。
消えた瑞花はそのまま愛乃亜と合流し何か目的のために動き出すといった感じで終わります。
前半はアフターという感じですが瑞花が滅茶苦茶可愛く描かれててよかったです。ただ別れないといけないのが分かっている分少し辛い話になってましたね。
瑞花との会話の中で変わった人らしい扱いされてたリッカには笑いましたw。
あと朱鷺子さんのキャラもとてもよかったですw。まあ後半は年をとって足を悪くしたとのことで出てこなくなったのは残念ですが…
気になっていた1000年前の話はようやく明かされたという感じです。というか創真がサクラの国に行ったのではなく瑞花がミズの国に来ていたタイミングだったのはちょっと予想してませんでした(ただそっちのほうがあり得る話でしたね…)
また正史に繋がる話のため非常にボリュームもあり、伏線も多かったですね。
あと相変わらず有里咲大変だったんだな…というのがわかって楽しめました。
ちなみにこの√だけエンディングがめぐり逢えたねになってます。何度聴いてもこの曲は本当に良いですね。
以下考察と情報整理
◯EPISODE1について
1つ√をクリアすると解禁される話。
まさかのショタ先生の話。
そして衝撃の事実でしたがショタ先生は秤の桜に異常が起きないか観察するための自律型の魔具であったとのこと。
秤の桜を思いついたパス(おそらく幼少期の愛乃亜が黒無について対策を聞いた創真のパス)において可子のぬいぐるみを可子と愛乃亜が調整し先生として潜入させるために作ったものとのことでした。
また、潜入させることや秤の桜に関して違和感を持たいないよう認識阻害の魔法をかけていたのは瑞花だったことも明かされます。
元の作戦だと瑞花の認識阻害の魔法が効かないはずの愛乃亜が対処する予定だったもののその様子がなくショタ先生は秘密裏に動いていたという話でした。
最後に丘の方にいっていたことや可子√のラストに出てきたフクロウがこのショタ先生の本来の姿だったことからこれは可子√の話かと思われます。
実際に認識阻害の魔法を解いて対処したのは愛乃亜√なのでまあこの√では焦りますよね。
◯EPISODE2について
全てクリア後に解禁される話。
最初は一登と有里咲のアイシアとの遭遇直後(本編後日談3の直後)です。お互いの祖父母の話をしてから初音島にまだ元の痕跡があるので辿るとある家に着きます。
そこでとある人物に声を掛けられて終わります。
最後声を掛けてきたのは間違いなく純一でしょう。場所も朝倉邸前でしたしね。おそらく純一も何か元から言伝を預かっているものかと思いますがまだまだ不明ですね。
元が純一に直接伝言を残したのかリッカを介してなのかどっちなんでしょうね(朝倉邸に痕跡があることから純一に直接が濃厚かな?)
そして次は合流後の瑞花と愛乃亜。愛乃亜が気になるというサクラの国のとあるパス。そこにある魔法の桜が気になるとのこと。この桜には人の想いと黒無のようなものが内包しているとのこと。
見た感じ初音島の枯れない桜ですがどういうことでしょう?
枯れない桜が咲いているということはIの話くらいまでこ話なはず。
そして瑞花が有里咲と別れた直後っぽいのでリッカが桜を植えてから少ししてからのことなのでしょうかね。
(4FDで愛乃亜が一登達に接触した後の話ですが将来の孫との発言からあれは未来のパスへ元によって落とされたものっぽいので時間軸的には矛盾なさそう?)
しかしその時点で何故問題があったのか。というかその問題にリッカが存命なら何故リッカが気付かなかったのかと気になりますね。
それとも一応時間軸も超えることができなくはない設定なのでⅡの可能性もありますが…。
人の意思を感じるなどさくらが枯れない桜と一体化してる状態の時というのが現状一番納得いくんですよね。
黒無みたいなものとは負の願いのことであれば余計Ⅱの事件と繋がりますし。
ただこれについては桜を枯らすことで解決しているのでどうして愛乃亜たちが対処しようとしているのか謎ですね。
またⅡは時間軸的にはかなり未来の話になっていますしそこが引っ掛かりますね。
あと瑞花が有里咲やその子供が普通に暮らしをできるようにと発言をしていたことからやはり子孫のために動いてるみたいですね。
最後は元(創真)がカガミの国らしきところで独り言のシーン。一登と有里咲が伝言を受け取ったことの確認とあの人(おそらく純一)がちゃんと伝えてくれるかの不安を吐露。そして桜に話かけるシーン。最後に次は天音島との発言。
伝言を受け取った人が純一で元曰く「あの人にも関係のあること」とのことなのでもし仮にⅡの事象への関与と仮定すると確かにさくらの関係することなんで納得いくんですよね(まあただそれだと純一がかなり早い段階でさくらがああなることを知っていたことになりますが)。
また、桜に話かけるシーンでは眠り姫と言われていましたが誰のことなのか現時点では不明。おそらく元だけは他の人物が知らないことまで知っているのでしょう。一応4のラストさくらの姿をした何者かと誰かが会話するシーンがありますがあれともしかしたら関係しているのかも?(さくらの姿をした何者かが眠り姫説)。
あと天音島ってどこ?もしかして6をやるのかな。それとも4の続きのFDで追いかけてきてもらう舞台になるのかこれはかなり気になります。
このラスト的にほぼ確実に続きはありそうですね。
◯サクラの国における香々見島
瑪瑙(めのう)島という名前らしいです。
◯志智沢旅館について
せつな√で泊まりに行った常坂の分家の旅館。
もしかしたらswitch版の4FD追加シナリオで一登と有里咲が泊まりにいった旅館だったりするのかなーとちょっと思いました。(一登が昔家族で泊まりにきたことがある旅館と言っており可能性は割とあるかなと)
◯鷺澤本家
初音島に存在しており由岐子(瑞花)を支援している実業家の一族とのこと。魔法使いではないものも多く(実際まとめ役の源蔵も魔法使いではない)瑞花のことを不気味に思っている人もいるとのこと。
ちなみに朱鷺子は魔法使いです。
Ⅰのキャラである鷺澤頼子について名言されてませんが本家の親族の一人でしょう。
ちなみに有里咲は本家の話などを聞かされた様子はないため本家のことも知らないと思われます(報告は瑞花や有里咲の両親役がやっていたと思われる)。そのため初音島に行ったことがない発言も納得できます。
◯灯莉とあいかの魔法
こちらは6年前一時的に香々見島にきた際手に入れたものと判明しました。
あいかは感情を色で見る魔法、灯莉は対象の怪我や病気を魔法的代償で肩代わりするもの。
そしてあいかはどうか分かりませんが灯莉は香々見島限定であるとのこと。
6年前ということは黒無が出現した時期と一致しておりおそらくそれが何らかの影響を及ぼしたのでしょう。
◯黒無について
今回も結局分からず終い。
ただ瑞花√においてマナの奔流と黒無の発生時期が一致していたりマナの奔流を対処した瑞花√では創真の中の黒無か弱まってたりと関係していることは確定しました。
そしてその後の瑞花や愛乃亜は黒無に対しての対処を行おうとしていることもEPISODE2の愛乃亜の発言からわかります。
時系列的に5の黒無の方が枯れない桜の黒無より先のはず(4FDでリッカと創真の会話から創真があのときサクラの国を訪れた時点では枯れない桜が存在していないため)。
上記のことから今後の話もこの黒無がキーの一つになることは間違いないでしょう。
◯1000年前創真が植えた桜
瑞花√において時遡の魔法で植えた桜。
苗木を持ってきた愛乃亜は愛乃亜√における秤の桜を使って黒無を対処した直後(創真が消えた直後)で間違いないないです(あの苗木は役目を終えた秤の桜が苗木になったもの)。
というのも確認してみるとあの瑞花√における苗木を受け取った日と愛乃亜√で秤の桜を使って黒無を対処した日が3/17と一致しています。
そのため渡してきた愛乃亜は悲壮感に溢れていたということですね。
また、愛乃亜√のエピローグにてあいつに苗木を渡したとの発言があることからおそらく間違いないないでしょう。
ただ何のために元秤の桜を1000年前に植える必要があったのか不明。
あと何故幼少期の愛乃亜が桜の苗木を持ってくるのを知っていたのか謎ですね。まあ秤の桜プランを聞かされた時に同時に何らかの計画を聞かされたのかな?
最初はこれが秤の桜に再度なるのかとも思いましたが、秤の桜を作成し分岐となるところに植えたのはEPISODE1で出てきた創真たちがやったような感じでした。
それにこの桜は水鏡湖に植えられたとの描写があったのでそちら桜の方なのでしょうね。
何のためにかは分からないですがせつな√であったようなせつなを救うためのような用途か、最初の計画である水鏡湖の桜を利用し黒無に対処するをやらせ秤の桜案を考案させるための装置か、はたまた瑞花との縁を結ぶためかこういった理由かなと予想です。
◯秤の桜と認識阻害の魔法
EPISODE1より秤の桜案を考案したパスの愛乃亜が魔具として作ったものとのこと。
そして秤の桜を起点となるパスに置いき、管理者のショタ先生やおそらく秤事を円滑に進めさせるための装置であるcircleも一緒に配置して違和感がないよう認識阻害の魔法をかけたようでした。
そのため全てが終ったあと上記3つが消えても認識阻害の魔法のせいで違和感がないようになっています。
(一応愛乃亜√では認識阻害の魔法が解けているためcircleが未来の創真たちが用意したものと認識していましたが)
しかしcircleなんてハイテクなものの作られた経緯は不明。まあ風見鶏にはシェルありましたし何か魔法的なもので参考になるものがあったんですかね。
◯水鏡湖の桜
この桜も謎のまま。瑞花√では枯れっぱなしですが4ではそんなことなかったのでどういうことでしょうか。
またEPISODE2で初音島の枯れない桜を見た愛乃亜が水鏡湖の桜とは違うと発言していたので枯れない桜とは関連はないのかな?
◯秤の桜案を思いついたパス
水鏡湖の桜を使う案が失敗しているということも一致しているのでおそらく愛乃亜が過去に邂逅した未来の創真がいるパスなのでしょう。
そしてここで一番気になったのは認識阻害の魔法を瑞花が行っていたこと。というのも基本的に記憶を取り戻してからの瑞花は自分の役目のため何も言わずすぐに帰ってしまっています。その瑞花が何故このパスでは創真たちと協力関係にあったのか。
このパスについて掘り下げがあるのかは微妙ですかね…。
◯ナギの魔法
瑞花√にて創真と別れたあとカガミの国での仕事で瑞花が安定化の魔法を使用している場面があるため本編ラストのほうで懐中時計を渡した際にナギの魔法を継承したのでほぼほぼ確定でしょうね。
創真の名前が戻ってないのはせつな√であったようあくまでも形式的なもののため急には戻さなかったのでしょう。
◯瑞花が見た一登と有里咲
これを見たことにより時系列を合わせる必要が出ましたがどの場面を見たのでしょうかね。
考えられるのは幼少期の邂逅(有里咲が役割を遂行するために大事な心の支えとなる邂逅)、4の事象(一登の暴走に対する対処)、またはさらに未来の今一登たちにやらせようとしていることの3つですかね。
どれも重要なことなのでその未来が見せられたことについては納得ですがどれなのか明かして欲しいですね。
◯その後の瑞花と愛乃亜
5FLで創真と愛乃亜の話は創真が1000年前に桜を植えに行った以降の話はないため約50年程何をしてたのかはわかりません。
ただ本編や4FDからリッカと邂逅、風見鶏に通うなど創真は色々やっていることが分かっています。
そのどこかで愛乃亜と結婚することにもなったのでしょうが何故そうなったのかはまだ不明。
瑞花と連絡を取り合っていたり、連絡用のモノクルがあることから瑞花√の愛乃亜であり他のパスの可能性はないですからね。
4FDより少なくともリッカとの邂逅直前には恋人的関係にはなっていたのは間違いないですが瑞花はそれを許したのかとかその辺り気になりますね(まあ許嫁だったりしましたし、瑞花も愛乃亜ならとかなりそうですか)
また瑞花側も創真の子供をカガミの国で観測しているということからその未来になるため許したという可能性もありそう。
そして瑞花側ですがこちらも有里咲と一登が会っている未来を見てから有里咲誕生までの間は謎となっております。
別にやることがあるため有里咲の面倒を見れないと言っていることからその間に愛乃亜と連絡を取り合い何らか(黒無関連)の対処しなければならないことになったのでしょう。
まあシャルルに言伝を頼んだ際創真、愛乃亜、瑞花が一緒に行動しているとのことも残しているので愛乃亜だけでなく創真とも連絡取り合っていた(愛乃亜を介してでしょうが)のも分かりますね。
また愛乃亜と瑞花も未来で一登や有里咲に会うことは計画している(4FDの発言より)ので元だけでなく愛乃亜と瑞花も2人に何かをやらせようとしているのも確定ですね。
今回の話から黒無関連なのは間違いなさそうですが2人に何をやらせようとしているのか気になりますね。
また現状一緒に行動しているはずの元(創真)と別行動なのも気になります。まあ元だけは何か違うものを掴んでいる感じもするのでこれは続編待ちですね。
あと4FDであった声が…というのはやはり若返ってることで合っていたようです。そして若返ったのは元(創真)のせいだとも。2人は元の趣味ではという結論に至ってましたが真相はどうなんですかねw
今回のFDは正直結構面白かったです。本当に灯莉√はお気に入り。
回収された伏線と回収されずに逆に気になるまま終わった伏線。いやーこれは続編出てくれることが待ち遠しいです。
ではでは