最近のレンズは・・・ | 四家伸幸のブログ

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私の持っているレンズのほとんどは、端子のないレンズばかり。
フィルム機なので、電気を使う機能としては、露出を測ることと、シャッターを切ることのみ。(1/60だけはメカシャッター)
なので、レンズからなんの情報も要らない。
ストロボはTTL対応だけども、画角調整はしない。
オートフォーカス機(フィルム時代の)のレンズは1本のみ。
デジタルは2本のみ。
ほかの、20本くらいはマニュアルフォーカスのレンズ。
デジタルカメラを選ぶとき、これらのOMレンズ群が使えるカメラが必須条件だった。なので、オリンパスかキヤノンということに!

キヤノンは人気があって高いのと、オリンパス好きということで、中古のE-300を長らく使ってきた。
最近、オークションで、キヤノンが安く出てるのを見つけて、触手が伸びてしまった。
フルサイズ機が欲しかったけれど、ちょっと手が届かなかったので、APS-C機にした。
E-300に比べるとファインダーがかなり大きく、マニュアルフォーカスもやりやすい。フルサイズ機に比べると小さいけれども。

購入した50D はかなり古いものだけれども、E-300に比べれば結構新しい。

ライブビューだし。
バッテリーホルダー付けて、18mm〜200mmのレンズを付ければ、ほぼ1本のみで通常の撮影はまかなえる。
このレンズ、手ぶれ補正も付いている。どれくらい効くのかは分からないけど!

で、ちょっと欲を出して、ジャンク品に手を出してしまった。
カビが結構付いているし、広角以外ではエラーが出てシャッターが切れない。
エラーの原因はおそらくズームリングについてあるであろう接点が接触不良を起こしているからだと思った。
なので、分解してみた。



そしたら、元に戻らなくなっちまった。
色々試行錯誤を繰り返した末、フォーカスリングとセットにしてからレンズにセットすることで戻すことができた。
あ、エラーの原因であろうズームリングの内側にあった接点4つをクリーニングして、多少角度を変えた。

で、全て元に戻し、カメラに付けてシャッターを切る!
お、切れる!ズーム全域で切れる。予想は当たっていた!
束の間の喜びの後、またシャッターが切れなくなった。
ヤケになって、ズームリングを激しく動かしてみたら、治っちまったよ。何だよ! ってことは、分解する必要はなかったってことじゃねーか。



あとは、カビ取り!
レンズを外す工具を準備してから!