
ここは、カストロ地区にある一杯飲み屋、 ”ゲイバー” と言われている場所です。 お店の方もそうですが9割が男性ですし、カップルって言っても、男性・女性同士 ⇒ 女性同士と言っても女子会の雰囲気ではありません。 ただ、年齢的に問題なければ誰でも一杯お酒が飲める場所です。
行ったこの夜は、理由は知らないけど飲み物半額だったのでした。

フローズンマルゲリータが、7ドルで2杯だった。 スムージーのようにスルスルと喉越し爽やかそれはそれは美味しく飲みやすい。
しかし、気をつけなければならないのは、”お酒” であり、酔っ払うという事です。
老若男男が酔っ払いながら、女子でアウェーな立場の私は、在職わずか11ヶ月の1978年11月27日市庁舎内で、当時の市長モスコーニと共に射殺された 『カストロ通りの市長』 ハーベィミルク (享年48歳)を思い出しました。
その事件が起こる数日前、ダン・ホワイト市議は、政治的、経済的理由で市議を辞職していたのですが、支持者の意向で辞表の無効を求めました。 要は「辞めるの止~めたぁ。」訳ですが、市長は、市の弁護士の判断の基、辞表が有効であるが故に別の方を任命。 それを知ったホワイト元市議は、銃を持って市役所・執務室へ侵入‥。 その後出会ったミルクにも‥。 後任者決定について「それは残念。」とニヤリと笑ったのがミルクに対する動機だったそうだ。
時代背景としても隠しておく事が殆どだった頃に、自分はゲイであるをはっきり打ち出して落選2回後、大都市で政治家となったミルクさん、性癖、出生の秘密など、人には言いたくない言えない知られたくない部分は、多かれ少なかれ誰しも持っていると思いますが、あえて公表した真意 「ぶっちゃけどうだったのよ?」 は、今となっては、聞く事はできません。
彼に関しての本など読むと、一風変わった性格の様でしたが、場所柄民族系、労働者階級の方達との繋がりが強かったのですが、レズビアングループとの関わりは薄かったのが興味深い点です。
11月27日は、モスコーニ市長とミルク議員の命日です。 また一杯飲みに来ようかなぁ~‥。 とマルガリータでグルグルになりながら端っこで考えてました。
み。